言葉は正確ではない。

朝、目が覚めるまでに少し時間が掛かった。
朝が早く、夜が遅い日の翌日は物理的に睡眠時間を確保するように身体が動いているらしい。
本当だったら妻よりも早く起きて、妻の朝の準備に余裕を持たせてあげれば良かったと、起きてから氣づく。
一度、深呼吸をして翌日の予定からやるべきことを心と頭の両方でシュミレーションできてるかどうかが肝心だ。
諦めずに習慣化していく他ない。

妻との間でちょっとした喧嘩になる時は、大抵パターンが決まっている。
ちょっと工夫して、私が妻を助けてあげれば良い場面で、自分の都合を優先してしまう時だ。
例えば、スマホのゲームを止めて、風呂掃除や洗濯を妻にとって心地の良いタイミングで手伝うことだ。

今日は1年ぶりの旭山動物園まで家族3人でドライブ。
旭山動物園は今やアジア圏の観光名所だ。
来園者の8割は外国人と言っても良い。
ペンギンの行進を見るために、ツアーの旗振りさんが先導して観覧エリアを占拠している。
食堂はまるで外国の空港の待合所のような雰囲気だ。
日本語なんてこれっぽっちも聴こえない。
彼らの食事による生活音も日本のそれとはリズムが違う。
英会話をしたいなら旭山動物園で飼育員さんの代わりに観光ガイドをした方が実践できそうだ。

そう思うと、英語を話す機会が無いと言うのは正確ではなく、やはり機会を作ろうとしないだけ。と言うのが正確なんだろうと感じる。

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