06-003|どくしょチャレンジ
コロナ禍の影響もあって、instagramで2020年4月にスタートした自分的積読解消プロジェクト #どくしょチャレンジ もなんだかんだ現在100冊以上と続いている。結構長文のものありどちらかというとnote的な要素が多いのでこちらにも転載していこうと思う。
因みにほぼ同時期に山にも頻繁に行くようになり、こちらは #山業 #K5登山くらぶ として、また途中より音楽紹介も追加となって、現在はこの3つのコンテンツを定期アップするのがルーティンとなっている。
フォローいただけるとうれしい。
https://www.instagram.com/k5artdesign/
2020年4月18日
どくしょチャレンジ 003
彼岸の図書館 ーぼくたちの「移住」のかたち
著:青木真兵・海青子
発行:夕書房
2019年10月7日発行
ペース早い!と思っている方もいらっしゃるかと思うのですが、複数の書籍をちょっとずつ読み進めるスタイルで(一気に読んじゃう本も多いですが)、これもかれこれ3ヶ月ほどちょっとずつ読んで、先日読了したもの。エコバッグに入れて持ち歩いているので、ヨレヨレになっちゃってますし、端なんて擦れて白くなってしまっているし…。極め付けはついこのあいだ誤ってそばつゆをぶっかけてしまってさらにヨレヨレに。大切な本なのに、本当にスイマセン!!!! ちょっとしょっぱい香りがします😁
この本は昨年、知人の染谷拓郎くん(YOURS BOOK STORE プランニング・ディレクター)が主催者として関わって開催された水海道あすなろの里で行われたキャンプイベント「森の生活」で手にした1冊。
https://life-in-the-woods-camp.com/
トークゲストとして来ていた青木真兵さんと青木海青子さんの著書。発行は、つくばの個人出版社である夕書房。なんてすばらしいタッグ! 皆をつないだのが千年一日珈琲焙煎所/People Bookstoreと本当に近くで編まれた奇跡のような一冊なのです。
舞台となるのは、奈良県吉野郡東吉野村にある人文系私設図書館ルチャ・リブロ。著者が行うオムライスラヂオでのトークを主体に対話形式で構成されていてとても読みやすい内容になっています。敬愛する内田樹先生も気軽に出てきたり。移住 や 集うこと 開くこと(閉じること) 自分らしく社会と接続しながら生きていくということ についてそれぞれの立場での提言がなされています。
ラジオの対話なので結構大切なことがさらっと出て来たり、面白い。
水戸の外れの事務所前でプロジェクトを皆でやったり、ゲームコーナーつくったりパーティをやったりフリマとかとか やってた20代・30代の頃を思い出しながら、もうちょっと片意地はらずに自由に楽しいことしたくなったな。ただの感想です。
正月旅行の時に、吉野村のかなり近くまで行ったのですが、この時期は冬季休館。また、つくばから移転した勝浦のmanufact jamと併せて伺おうと計画中です。その際には綺麗な保存用のサイン本、購入しますね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?