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音楽ビジネスの書籍を読もう!


久々の投稿になります

最近、いろいろ相談を受けることが多くなりましたので書くことにしました。

音楽をやるにあたって、商売にしたいとか稼ぎたい、将来的に音楽で生計を立てたいという方であっても案外音楽ビジネスの基礎的なものの勉強ができていない方が多いなと感じることが多いです。

音楽的鍛錬は大切ですが、やはり用語など含め最低限の知識は、つけておいて損はないかと思います。

最低限の知識は教則など違い数は、少ないですが専門書籍に書かれていますので何冊か紹介したく思います。

ミュージシャンが知っておくべきマネジメントの実務

この本は最も基礎的な本なので是非読んで下さい マネジメントと聞くとマネージャーや付き人イメージかと思いますが、基礎的な商業音楽のHowTo本です。著者の脇田氏は、私にも良くして頂いていてとても話が面白い方です。大阪音楽大学のミュージックビジネス専攻が2022年スタートするようですが教授になられるようです。

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人を振り向かせるプロデュースの力

プロデュースを売りにする異色作家事務所、のアゲハスプリングスの社長でもありヒットメーカーでもある玉井健二氏の著書です。

音楽の制作、プロデュースの実例、レコーディングなどに関して詳しく書かれた本です、作家さんクリエーターさんに限らずミュージシャンやアーティストさんにもお勧めです。

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新時代ミュージックビジネス最終講義

こちらもお世話になっている山口哲一氏の著書です

新しい書籍ではないので、山口哲一氏ご本人が「残念ながら、まだ有効なところもある」とよくSNSに書いてますが、その通りというよりも「有効な部分が多数」あります。

ソーシャル時代に音楽を 売る 7つの戦略

こちらも山口哲一氏他の著書ですが現状のインターネットなどメインに移り変わる現状を占ったような本ですが、現状は、まだネット以外のCDやライブに頼ったビジネススタイルが普通に思われている方は読まれた方がいいかと思います。

プロデュースの基本

名プロデューサー木﨑賢二氏の著書です、特に制作などに関して詳しくかつ解りやすく書かれています。

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時間があるとき読んでみてください。

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