五十嵐健太郎

K IGARASHI 作曲 ギター DAW その他音楽ディレクター 音楽教育 多趣味

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音楽ビジネスの書籍を読もう!

久々の投稿になります 最近、いろいろ相談を受けることが多くなりましたので書くことにしました。 音楽をやるにあたって、商売にしたいとか稼ぎたい、将来的に音楽で生計を立てたいという方であっても案外音楽ビジネスの基礎的なものの勉強ができていない方が多いなと感じることが多いです。 音楽的鍛錬は大切ですが、やはり用語など含め最低限の知識は、つけておいて損はないかと思います。 最低限の知識は教則など違い数は、少ないですが専門書籍に書かれていますので何冊か紹介したく思います。 ミ

    • テクノロジーで変わる音楽ビジネス講演

      エンターテックが変える音楽の聴き方、届け方、ビジネス そして次世代グローバル展開について 今年2月にライヴエンターテイメントEXPOで受けた内容抜粋です。 解読不明なメモを書き起こすのに時間がかかってしまいました・・・・・ おなじみのエンターテック・アクセラレーター鈴木 貴歩氏自己紹介からスタート ゲーム会社からユニバーサルにてデジタル部門の責任者を歴任 エンターテックとは= ビジョンはエンターテイメントとテクノロジー  現状はコンサルタントのような業務 デジタルディスト

      • 日本でのCo-Writingの難しさ

        今年初めにソニーミュージックの某プロデューサーにお電話してCo-Writingが作詞家、作曲家、編曲家と言う以前の通りの形になってしまうことが多いと言う話をしました。 イガラシさんは無理に参加しなくて良いとおっしゃっていただきましたが、優秀な若手の方をたくさんみているので、それはそれで勿体無い、そして音楽の作り方や聞かれ方買い方も全て変わる、産業革命以上の変化が起きるかもしれない時に放っておいていいのかどうか、多くの人の努力が無駄にならないだろうかと、疑問に思っていました。

        • メジャーレーベルの制作チームが語る!サブスク時代における新しい「ヒットの法則」

          2020年2月開催したライブエンターテイメントEXPOでの公演メモ内容を文字の越しなんと7000文字以上にもなってしまいました。 なるべく自分の意見でなく聞いて来た内容のメモをそのままに近く客観的なものとして聞いてきた内容になっています。 どちらかというと、現状、個人やインディーズのほうが、自由かつ儲けも出ますのが、そんななかでもメジャーレーベルならではの強みのような内容です。 ビジネス系のセミナーなので、音楽家の方には、つまらない内容も多々ありますが、この公演に関しま

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          音楽業界の未来2019 ヒットメーカー対談!音楽シーンの現在、そして未来

          物書きではないのでメモ程度ですが皆様の楽曲制作にお役に立てば幸いです。。。 パネリスト プロデューサー ベーシスト 亀田 誠治 氏 作詞家 音楽プロデューサー 作家 いしわたり淳治氏 音楽ジャーナリスト 柴 那典 氏 2014年から音楽市場全く違ってきている(まだCDや御別の配信が多い状態) 2017年では  売上配分がフィジカル30% 配信16% ストリーミング38% 演奏14%となっている (ストリーミングが伸びて全体の割合でトッップとなっている) ストリーミングの

          音楽業界の未来2019 ヒットメーカー対談!音楽シーンの現在、そして未来

          エンターテイメントの未来 2019

          音楽不況と言われながら過去最高益を上げたソニーミュージックグループ そこにはどのような理由があるのか? 昨年のライブエンターテイメントEXPOよりレポートです、 「ソニーミュージックグループ」が挑戦する次世代エンタテインメント」 「ぴあ」が提案するエンタテインメントの形とは」 今年はやや状況も変わり真面目にメモを取ってきましたがラフなメモを置いておきます メモ書き程度ですがやや厳しい内容もありますので 営利目的ではないですが見るには覚悟も必要かと思い以下有料にさせて

          有料
          100

          エンターテイメントの未来 2019

          歌のレコーディング(初心者編)

          歌物の音楽の作曲の中で一番大変で難しいのはボーカルディレクションと言われています。 現状もプロの現場などでは、制作ディレクターまたは、作曲家やアレンジャー、プロデューサーなどが歌を録音する歌わせるというのが一般的ですが最近では制作コストの関係上、、ネット配信など1人で完結ということが多くなりましたし楽曲コンペなどのデータ発注などが一般的になりました。 「歌わせた」ことがない音楽家、作曲家、クリエイターさんなどが多い印象を感じます。 ボーカリストと対峙して「歌わせた」ことが

          歌のレコーディング(初心者編)

          note 初めました

          まずは、自己紹介 音楽をしている人です。 時に曲を作ったり 時に楽器を弾いたり DAW(デジタルオーディオワークステーション)いわゆるDTMを使ったりしています。 小さい時ピアノを無理やり習わされ、思春期に流行りの洋楽当時はAORとか洋楽が多かった気がします。そんなのに影響されシンセサイザーなるものも使い初め  会社員や子育てなどもあり一時音楽から遠ざかっておりましたが 最近の音楽の主流であるDAWを使い初めました ちなみにソフトはCubaseです。 Cuba

          note 初めました