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フェチをみるみる

汚い腕で申し訳ない

1/19(日)
西はモンフェス、東フェチフェス。
正直どちらも行きたいが方向が真逆。
今回は2年ぶりだし、ちょっと寄りたい所があったので東のフェチフェスへ。

今回フェチフェス18
たしか前回きたのはフェチフェス14か13だったかな?

この場にわざわざ何でやってくるのかって?

本能というか本性というのか。
社会規範や規律、常識なんていう同調圧力などから開放されてる。
そういうものが雰囲気や香りになって感じられる。あの場はとても普段とは全く違う表情なども見る事が出来るから好き。

今回入ってみての第一印象は、
前回来たときより雰囲気がおとなしい。独特の香りも薄い気がする。
この香りはフェロモンっていうのが適当なのかな。

香水とも体臭とも違う
独特の甘ったるさがあるけど居心地の良くなるような。
今回は弱く感じた。

前来た時よりも出店ブースが減っている。今回だけなのかもしれないけど明らかに会場のスペースが広く空いてる。
その代わりに撮影スペースが広がったように思う。

もう1つ雰囲気や香りが弱まったと思うのは、

出店してる人が何故か遠慮がち

行った時間帯にいた人達との温度差や中のイベントを見るために来た人たちの物販ブースへの関心の低さもあったのかもしれない。
何故か売り出したいものがあるのに、

声が小さい
アピールが小さい
ブースの中で活気がない

これには先述の来ている人との温度差があるのかもしれなかったけど。

ブースの数が減ってるのもあるんだろうな。せっかくのこういう場なのでもっと明るくフェチをアピールして欲しいと思う。

フェチフェスについて、
今だに【エロ】が集まる場のように思う人もいる。
違う違う、あそこは【フェチ】が集まる場。
エロは性情動、フェチは嗜好。

非常に近い距離で間違えやすく混同しやすい。
実際、一緒だと思ってる人は多い。
男の方がこの距離が近い人が多い気はする。

エロは興奮
フェチは癒やしと満足。

確かに出店してる人の中には大胆な格好をしてるけれど、運営側のルールと自制が働いているので、あるラインでの制限がきちんと効いている。

今後も色んなフェチの供給者と需要者がいるから無くなることないと思う。
時間毎に行われてたお尻の良さを競うイベントだったり、緊縛ライブなんかは競争率も高く即売だったようなので、今後は物販よりも撮影などのその場で出来る体験を販売する方によりシフトしていくんだと思う。

撮影も以前はカメラだけだったけど、今回1つか2つのブースはスマホで取ることを販売してるところもあった。
カメラで取るより安価に設定されていたけど、個人的にはすぐに拡散出来てしまう媒体なのでカメラよりも高値でいいと思う。
どこまでのリスクを背負えるか容認出来るかだから本人達まかせになるけども、承認欲求に呑まれたりしないようには気を付けてもらいたい。

私的には、今後贔屓にしたいお店が出店しており、大人のごっこ遊びに使うオシャレかつ質が良いリーズナブルなアイテムを購入出来たので大満足である。

社会規範や規律、普通や常識などの同調圧力から開放される場は維持されて欲しいな。

あまり自分に突き刺さるフェチがない(フェチが特殊過ぎる)ので、そろそろ行くことは卒業かなと考え、同時に自分が供給側に回るというのも考えた日曜日でした。

帰路の新幹線のお稲荷が美味しい。
豆狸さん、ご馳走さまでした。

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