1月の個人的課題と、読んだ本。そして、アラサーで市場価値上げたい全ての人へ。

みなさん、月曜からお仕事お疲れ様です！
最近娘に買ったレゴに娘以上にハマってる、鴻上です。

2020年っていう特別そうな1年も、9分の1があっという間に終わってしまいました。

2019年の読んだ本もまとめたいと思ったんですけど、
読んだ120冊から良かった本とそのポイントまとめるのが大変すぎて時間なくて諦め…（とは言うものの、そのうちやりたい…）

このままだと2020年も忙しさを理由に何も書かず終わってしまいそうだったので、
とりあえず1月分だけでもまとめてみました。
（毎月できればと思いますが自信はゼロ）

あとタイトルで
「アラサーで市場価値あげたい全ての人へ」
って書きましたけど、要はうちの会社の求人情報ですw

釣りタイトルごめんなさい。
ただ、うちの会社がただいま絶賛仲間を募集中なので、
・これからのキャリアに漠然とした不安
・これからの働き方に漠然とした不安
・なんとなくもっと仕事充実させたい
みたいな境遇の人はぜひ最後までご覧ください！！
（3年前の自分がペルソナ想定です）

とはいえまずは読書の話から。

今年入ってからちょっと読書の考え方を変えてて、
毎週「どのようにすれば〇〇か？」みたいなテーマを設けて読書するように変えました。

2019年読んだ「知的戦闘力を高める独学の技法」って本の中に
「どのようなテーマについて知的戦闘力を高めようとしているのか、その方向性を考えることが重要」ってのがあって、その影響です。

目的なく本読んでも「あー楽しかった」でどこにも繋がらないこと多いので…（とはいえそういう読書が無駄とは思ってない。）

最近読んだ「Q思考」って本にも
「問いには思考を切り開くだけでなく、思考を方向付け、焦点を絞り込ませる効果もある」ってあってめっちゃ腑に落ちました。

ってことで、まず1つ目のテーマがこちら。

最近の仕事は企画の良し悪しで全てが決まるので、今年初めに課題として改めて考えました。

読んだ本：
・「考具」
・「会議」
・「一生仕事で困らない企画のメモ技」
・「売れる広告 ７つの法則～九州発、テレビ通販が生んだ「勝ちパターン」」
・「売れる広告 外資系プロフェッショナルのグローバルメソッド」

学び・気づき
■いい企画の条件＝「面白い」＊「筋がいい」＊「社会・クライアントにとっていい」
■広告企画の「筋の良さ」は、まずロジカルに「目的」「ターゲット」「インサイト」「ベネフィット」「コンセプト」が決まってないと判断できない。
■「面白さ」は、まずはとにかく発散しまくるしかない。大体の場合、量質転化。最終的に収束させる際に、原点のコンセプトに立ち返って３軸で判断すると良いからまずは実現性を考えない。
■いいアイデア＝企画ではない。企画はアイデアのまとまりで、実現可能なもの。
■発散させる時は「考具」にあるアイデアを拡げる考具使うといい。
■「企画」がゴールなら、「自分が見たいと思った企画タイトル」をストックしておくと、その要素を抽出してくっつけたらいいのが出てくるかも。

どうやら最終的に「いい企画」に収束させることが頭にあるから「実現可能なアイデア」しか出てこず、
「面白い企画」にならない問題が発生してたと気づけました。

最近は全然関係ないワード（例えば「パイナップル」）を書いてみてそこから連想してみたり、

Youtubeでつい見たくなった動画のタイトルをひたすらストックして、そこから「何で見たくなったのか？」を考えてリアプライすることで、

それまで思いつかないアイデアにたどり着けることも出てきました。

発散大事。

では2つ目のテーマ。

大体自分先陣切りがち、背中で引っ張ってるつもりになりがちなので、コーチになる必要性をひしひし感じてインプットしました。

読んだ本：
・「マンガでやさしくわかるコーチング」
・「コーチング・バイブル（第３版）―本質的な変化を呼び起こすコミュニケーション」
・「コーチング・マネジメント」

学び・気づき：
■相手に対する敬意や思いやり、共感、率直さ、あくまで真実だけを口にする決意が絶対不可欠。
■何を言ってもOKと思える心理的安全性作るのとんでもなく大事。
■傾聴にはレベル1「内的」レベル2「集中的」レベル3「全方位的」の３種類がある。
コーチングでは「集中的」「全方位的」傾聴で挑むのが望ましい。
■起こっている「問題」ではなく、「人全体」にフォーカスする。結局全てはその人が引き起こしている。
■コーチはクライアントの行動やその結果について評価的な言動を取らないことが大事。
■コーチは自分の意見や好み、評価や信念といったものを一旦全て脇に置く
■質問によって人は意識の方向を変える。質問の力を磨くべき。
■コーチング奥深すぎ。

このテーマでの学びは、全てが耳に痛すぎた。

レベル1の内的傾聴で、聴いたつもりになってて、心理的安全性のない環境で、自分で評価して、問題だけ何とか対処しようとして、最終「こりゃだめだ」と思って自分でやって誰も育つチャンスを奪う…
っていうコーチングとして最悪なことしてたのが最近までの自分です…。

あぁ5年前くらいに戻ってリーダーやり直したい…。

（↑ストレングスファインダーの人間関係の項目低すぎワロタ。ロボットかよ。）

けど今まで自分を成長させてくれた人は常に「人」を見てたなと気づけました。

断固たる決意のもとに、「目標」「問題」から「人」への意識のシフトがほんのちょっとずつできてきたかな…という今日この頃です。

3つ目のテーマがこちら。

コーチングの延長で「質問」の威力に興味持ったので、「質問」に絞ってインプットしてみました。

読んだ本：
・「Q思考」
・「パワー・クエスチョン」
・前週のコーチングの本の質問に関するところをもう1回

学び・気づき：
■基本はオープンクエスチョン。
■前提として、相手はすでにいい答えを持っているし、引き出せるはずという前提に立つ
■問題が曖昧な状態にはチャンクダウンで具体的にする
　「今目標に対して、自分の中での一番の問題は？」→「具体的にはどういう部分？」
■理想が明確でなかったら、イメージする質問を。
　「1ヶ月後、どういう状態になっていたら理想？」とか「自分が思い描く最高の状態は？」とか
■「どのようにすれば？」は主語を自分にしてアクションに落とし込める。
■アクションプランを立てるときとかは「イエス」「ノー」の質問も有効。
　「じゃあ来週までに〇〇は終わらせるってことでOK？」
■質問があると思考の方向性がとんでもなくクリアになることがわかってきた。

もうマジでね、「コーチングといえば”傾聴、質問、承認”でしょ？」みたいにわかったつもりになってた自分アホですよ。

質問の仕方でほんとに思考が変わるし、行動が変わるし、成果が変わるし。
これは誰かに対してもそうだし、自分に対しても。

この会社入社してから
「現時点での一番の問題は？」
「問題に対して、言ってはいけない問題は？」
「お金があって何でもできるなら、何する？」
「3ヶ月後の理想の状態は？」
「どのように〜で始まる疑問文に変えてみると？」
とかMTGで聞かれまくってきてるわけやけど、それで確かにいつも考えないことを考えたりできたなーと振り返って思いました。

読んでるあなたも、
「今、目標に対しての一番の問題は何か？」
すぐ答えられますか？？

即答できたら素晴らしいですね！

もし、問題を深掘って考えたときに…
「そもそも仕事に対するモチベーションが低い」
「そもそも仕事が楽しくない」
「仕事にやりがいを感じない」
なんて考えがよぎった人は、

以下の部分じっくり読んでみてください。

ということでここからうちの会社の求人情報ですw

ちなみに「アラサー」としてるのは3年前の自分をペルソナとして書いてるので、他意はありません。別に何歳でも募集中です。

もし、

・もっと力つけたい、市場価値高めたい
・裁量持って自分の実績を作りたい
・仕事内容をもっと充実させたい
・面白い人たちと働きたい
・土日休みたい
・もっと稼ぎたい

みたいな人がいれば、今うちの会社で

・マーケター
・コピーライター
・クリエイター
・動画編集者

などなど募集していて、
未経験からでも基本のビジネススキルとやる気さえあればゼロから教えていくつもりなので、ぜひご連絡ください！

ちなみに僕自身転職してからで言うと、

・給料2倍以上になった
・取締役になって経営部分から考えられるようになった
・マーケティングの知識と実績つけて、市場価値上がった（資本主義社会におけるマーケティングの価値デカすぎ
・今まで会ったことないような人たちと仕事できてる（マジで会社の中で自分が一番普通すぎて悩んでるくらい
・1ヶ月育休取った（その前もいつ産まれてもおかしくないから1ヶ月リモート

という感じです。
（けど仕事内容はマジで属人的な知的生産なので、結果出るまで1年くらいはなかなかの苦しみでした。）

今年中には自社ブランド開発も視野に入れて動いてるので（構想すらないけど）、
そういう部分も興味ある人はぜひ！

↓会社情報はこちら
https://areteco.com/
http://areteco-marketing.com/

今のところ知り合いだけの採用しかしてなくて、サイトには求人情報載ってないのでご注意を！
採用するとしても数人なので、もし後日連絡もらった時にもう枠決まってたらごめんなさいmm

ぜひぜひ、興味ある人はSNSとかで僕まで気軽にDMくださいー！
質問いただければ何でも答えます！
どしどしご連絡お待ちしてます！

それでは！