Brain Science ～人を操る脳科学～

こんにちは。毎日学び狂ってるけんたろうです。

皆さん今日も学び狂ってますか？

今回は人を操る脳科学について共有していこうと思います。

皆さん旅行に行ったときに「衝動買い」なんてしたことありませんか？

おそらく皆さん「衝動買い」は経験あるかと思います。

この「衝動買い」というものは店員に買わされていることなんです。

実際衝動買いで得たものはあまり使わないことが多いものばかりです。

これは店員さんの言葉にまんまと乗せられているだけなんです。

実際例から行きましょう

ドナルド・トランプ氏とヒラリー氏が争ったアメリカ大統領選で、なぜ具体的な政策も掲げていなかったトランプ氏が勝ったのか？

この要因は国民にあるんです。

1つずつ見ていきましょう

まず

政治選挙には勝つために政治のコンサルティングがついているんです。

どう発言しどうすれば国民は自分に投票してくれるのか？

それを入念に調べつくしており

あらゆる脳科学を使ってこう言えば国民は投票してくれる

というデータをとっています。

ヒラリー氏は具体的な政策をバンバン言い、国民に伝えていました。

それなのにヒラリー氏は敗北しました。

これは脳科学的に証明されているんです。

人は具体的な政策を言われても難しく、頭に入っておらず上辺だけしか聞いてはいません。

つまりヒラリー氏の政策なんて気にしてないんです。

言葉遣いがうまければ勝てるということなんです。

具体的にどういった言葉なの？

・相手の不安を仰ぐこと

・オキシトシン、ドーパミンを活性化させる

この2点を大切にしていけば人を動かせます。

・相手の不安を仰ぐ　とは

例えば

シロアリの検査を無料で受け、診断結果の通知に

「この先シロアリ対策をしなければ100万円かかるようになってしまいますよ」

なんて書かれていればすぐにシロアリ駆除を願いますよね

プロスペクト理論といって人間は得する商品を買うよりも損をする商品を買うことの方が2倍も購入率が変わるんです。

オキシトシン・ドーパミンとはスキンシップで生まれたりパチンコの依存症などです

スキンシップをすることで親近感がわきますし、ドーパミンによって依存が高まり、購入数も増加します。

こういった脳科学を利用することでビジネスにも展開できますし、もちろん選挙でも勝てるかもしれません。

脳科学を知るってなかなか面白いですね。