作曲するためのプログラミング言語「#Sonic Pi」
と書きましたが、イメージできますでしょうか?
例えば
#4回バスドラムを繰り返す
4.times.do {
play(bassdrum);
}
あくまで、イメージとしては、こんな感じで、リズムパターンや、シーケンスパターンをプログラミング(コーディング)していき、音楽を構築していきます。
本家Webサイトはこちらです。
・なれたら音楽制作がはかどりそう
・プログラミングスキルが上がる
・今までとは違う発想の曲が生まれそう
などの効果が期待できます。
プラットフォームは、Windows、Mac OS、そしてなんと、Raspberry Pi OS版というのもあります。
Raspberry Piといえば、音質追求するオーディオマニアがいたり、
https://wp.janpara.co.jp/kike/av/8129
#ラズパイ 上で動く作曲ソフト(DAW)も発売されています。
コンパクトなサイズを活かして、小さな音楽制作システムを構築するのも面白いですね。
今日的なヤマハQYシリーズをラズパイで自作するなんていうのも、面白いかもしれません。
そしてこのSonic Piも組み合わせて作業環境を構築してみたら、DAW環境の没個性が叫ばれる昨今、かなり個性的な作業環境になるのではないでしょうか。
私についていえば、#AbletonLive を試用したり、
そしてこのSonic Pi、と、普段と違った発想で音楽を作るチャレンジというのを、今は結構やってみています。
Ableton Liveは、やはり従来のDAWとは一線を画す機能が沢山あり、学習すべきDAWであると感じております。
これなんかも、初心者には非常に参考になります。LIVEのとっかかりとしては、「へぇー」「やっぱLiveはほかのDAWとは違うねぇ」となるので、おすすめです。
ただまぁ、一個疑問だったのは、この「 #ProvabilityArp 」というプラグイン、指一本でコードを鳴らせるのは良いのですが、コードのバリエーションに「9th」がナインス(無いんです・・・失礼しました)。
実際のところ、これには結構考えさせられました。コンテンポラリーなEDMには、9thなんか使わないでしょう?という開発者側の意図が読み取れそうでもあるし、単に忘れただけかもしれないし、何らかの技術的制約により、入れられなかったのかもしれない。
まただいぶ脱線してしまったので、この辺でいったんまとめますと、
・Sonic Piというプログラミングで音楽制作ができるツールのご紹介
・ラズパイ上でも動くのでラズパイで音楽制作環境を作るのも面白いかもしれない、というご提案
・Ableton Live、Max、そしてこのSonic Piといった個性的な音楽制作ツールについて学ぶことは発想の転換、新しい概念の獲得そして自分の音楽世界の拡充に、ひょっとしたらつながるかもしれない。
本日は以上です。
お読みいただき、ありがとうございました。
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