CDNサービスでの通信障害からクラウドの未来を考える

CDNサービスを手掛ける米fastlyに障害が発生し、楽天やメルカリなど国内のネットサービスにも影響が出た。

CDNはグローバルにサービスを展開している事業者向けに、物理的に利用者の近くのサーバーにコピーを配置し通信速度低下を減らすというサービスを提供している。

今回はそのCDNで障害が発生しサービスが停止したというもの。

クラウドサービスはデータの保存だけではなく、業務効率化サービスや高速に大量のデータを扱えるようにするサービスなど、高度化・複雑化している。

単なるサーバー、ストレージとしてのクラウドサービスに、そういった付加価値をつけて提供するという方向性でサービスを発案してみるというのは面白いかもしれない。

その代表格はSalesForceやServiceNowといった業務のオートメーション化サービスであろう。このあたりも次回以降掘り下げていこうとおもう。

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