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CS-40Vの調整、概ね完了

これで少なくともTSSに申請あげられるものにはなったと思います。

 長かったな〜大変だったな〜、CS-40Vの送信部の調整。

しかし、これで知見がつき、一皮剥けました。

 一番大きいのは、どこをどうすればどうなるというのがわかったことによりトラブルに冷静に対応できるかと思うところです。

調整がうまく行かないときは、絶望感しかなく、暗闇で前が見えない、といった感じでした。

今は、トリマを回すと変調の具合が変わったり、各コアを調整すると送信出力があがったりと、調整の勘どころがわかったので、調整作業における、自在性を得ることができました。

L1コイルを手で押すと出力が上がるのは、未だに謎ですが…

 あとは毎日基板を眺めてもう少し回路を理解していきたいなと。

本当にお疲れ様でした。SSBのトランシーバーをキットを活用し一から自作できたというのは大変自信につながりましたし、愛着の沸く、かわいいリグがまた一台増えたのは大変喜ばしいことです。

自作の良いところは、仕組みを理解できる、というのもありますがやはり、作り上げたものへの愛着が沸くというところも大きいです。

苦労して、工夫して作ったものが動いたときは、かわいいものですよ。ぜひこの感覚を一人でも多くのひとに味わってもらいたい。

さて、これでこのCS-40Vの製作もいったん完了です。

つきましてはマガジン「7MHz SSBトランシーバーCS-40Vの製作」のほうもいったんこれで完了になるかと思います。

はじめから通しで読んで見ていただければ、一つ一つできていく様子がお分かりいただけるかと思います。

このリグで、保証認定通って、運用をしたらまた、記事を書きます。

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