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03 Listen Up!

【Listen Up!】
Compose , Piano :Takuro Iga 
Bass : Masashi Kimura
Percussions : Ryoichi Kayatani
Drums : Maoki Yamamoto

Mix by Kentaro Ino

【Listen Up!】
ピアノ 作曲 : 伊賀拓郎
ベース : 木村将之
パーカッション : 萱谷亮一
ドラム : 山本真央樹

ミックス 井野健太郎

3曲目のライナーです。もうこれはYouTubeのベース動画をよくみている人ならまず知ってるであろうこちらが元ネタ。

いろんなベースを持ってるぜー!という曲です。いやいや本家はそれぞれのベースの本領発揮のスタイルを数小節ごとに弾きこなしているすごい動画なわけですが。

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萱谷さんにはコンガとティンバレス入れていただきました。
ベースもいっぱい重ねたのでライブでは再現不可能。。

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使用楽器

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Wing Instrumentsというメーカーのコンパクトベース。通常のベースの12フレットから上のみという変わったベースで、Body材はBlack Limba。今回はフレットレスと共にメロディを弾いてるんですが、指だとベース隊の中に埋もれがちだったのでピックで弾いてます。最高音は通常の6弦ベースでいうところの、C線24フレットのCで、勿論流石伊賀拓郎そこまで漏らさず使ってくれました。

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KALAのウクレレベースです。このサイズで普通のベースの音域が出るのでビビります。「アンプを通すとまるでウッドベースのよう…」ということでフレットレスを買う人も多いらしいのですが、ウチにウッドベースは売るほどあるので、フレッテッドです。弦はゴムっぽくてチューニングも安定しなかったりですが、なんとも太くて個性的な音の楽器です。今は弦ごとのバランスが取れてるピックアップが付いてたり、チューナーが内蔵されたりというバージョンアップモデルが出てるみたいですが、こちらは2012年に買ったわりと初期のモデルでピエゾ一発です。

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そしてこの曲で所謂ベースラインを弾いてるのがFbassのBN-5。抜群の抜け感と驚異のローノイズで、仕事場を問わず活躍してきた楽器です。元々サドウスキーのメトロラインのUVというモデルを持っていたんですが、ある日「N響でエレベ」という仕事がありまして、どソロでEまで出てくるフレーズがありまして、持ってる楽器だとフレットが一個足りない!!ということ急遽買った楽器です。(こちらは22フレットあるのでFまで)

こちらのM2,3,4,5,8あたりがこの楽器です。

これにM01でも使ったBottom Waveのフレットレスを加えて4本。それぞれソロあったりして、ベーシスト的には盛り沢山の曲です。

毎度のことながら、まだアルバム聴けてないよって方は是非全曲聞いて欲しい。
https://younasi.theshop.jp

もう聞いたよって方はサブスクで再生数分回していただけると嬉しいです。
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