なんてことない 日記 - 色々な夫婦のカタチ
polyamory, ギリシャ語で「複数の、多くの」を表すpolyとラテン語で「愛」を表すamoryを組み合わせた造語で複数恋愛を指します。
今日初めて目にしたのですが、上記記事は11月7日にはネット上にアップされていたようでした。何にせよ、私はとても驚いたとともに
「スゴイなァ、でも旦那様（以下 はるさん）は奥様方も同じくポリアモリー（複数恋愛）OKでポリガミー（複婚）OKなんかな？それやったらええけど… 」
と、謎の上から目線なことを考えるモブおばさん。こういうイヤキチババアは心配せんでもはるさんに選ばれることはないでしょう。
それはともかく、みんなで仲良く助け合ってお子さんを育てていらっしゃるはるさん一家がとても凄いとは思うのです。これは偏にはるさんが奥様方に平等の愛されていらっしゃるのか、奥様方がお互いを大切に思い仲良くされているのか 両方なのか 他にも他者には預かり知らない何かがあるのか。とにかく凄いよね、嘘偽りなく感動しました。
私は色んな物が好きなくせに、執着心がえげつなくて独占欲モンスターおばさんなのでポリアモリーには絶対向いてないタイプだと自負してます。自分の性格的に絶対 警察沙汰になりそう、怖い怖い。
明治に日本が一夫一妻制に切り替わってつくづく本当によかったと思います 😎
動物好きの観点から見れば霊長類やゾウアザラシやアシカ、ライオンなどの一夫多妻は繁殖戦略としてある意味 理に適っているような気はします。A.「ワテ不妊症かも」B.C.D.E.「ワテらに任しときー！」が通用する戦略... 頭では分かっているけど 私自身は心根がきちゃなく、意地汚いから残念ながらやっぱり受け入れられない 🤢
ちなみに一妻多夫の動物といえばミツバチ、モリアオガエル、鳥類の0.4％、そしてチョウチンアンコウなんだそうです。やっぱり一妻多夫の繁殖戦略もある意味 理に適っている、a.「ワイ不妊症かも」b.c.d.e.「ワイらに任しときー！」が通用する戦略なのです。
特に完全なる一妻多夫はチョウチンアンコウです、オスはメスの体に融合してやがて精巣だけが器官として残り 使命を果たすのです。
理屈は分かります、広大な海の底、餌もろくにない深海でメスに出会える奇跡… それらを踏まえると何と合理的なんでしょうか。ただ、こんなにも命を全うしているチョウチンアンコウのオスのことを考えているときにふいに「アンパンマンのマーチ」の歌詞1番が流れたら あたしゃ泣く 🥺
なんのために生まれて
なにをして 生きるのか
私は 逆に一妻多夫はどうなんだろう？ きっかり平等に夫たちを愛せるような美しい心根を持ち合わせていないので、バリバリ偏りそうだ。私は 自分のことを嫌いではないし卑下はしていないけど、とにかく自分のことを信用していないから ポリアモリーはやっぱり無理だなァ。
色々な夫婦のカタチがあり、色々な愛や絆、繋がりがあるんだなァ。ワテは執着心がえげつなくて独占欲モンスターおばさんと開き直るんじゃなくて 霊長類だってゾウアザラシだってアシカだってライオンだってミツバチだってモリアオガエルだって鳥類の0.4％だってチョウチンアンコウだって みんなみんな営んでいるんだ それだけなんだ の精神で生きていきたいと思います。
最後の方、「手のひらを太陽に」 （作詞：やなせ たかし）のもじり、極論 やなせ先生 大天才！
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