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君の膵臓のたべたい

人から勧められて「君の膵臓をたべたい」を一気読み。

主人公とヒロインは反対に位置する人間として描かれ、この二人が作中に抱く感情にものすごく共感した。

自分と嫁さんも反対に位置してて、自分がいかに足りない人間かがわかる、嫁さんのようになりたいとも思う。
でも、反対だからこそ、必要とされる部分もあったりして、もともと低かった自己肯定感を引き上げてもくれる。
この辺りの気持ちがこの小説の中身と驚くほど一致してて、ビックリ。

「君の膵臓をたべたい」
なんて素敵な二人だけの言葉なんだろう。

僕と君はもはや「仲良し」ではないけど、君は生きている。そのことに感謝。

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