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JR四国バースデイきっぷで伊予灘ものがたりに乗ってきました②

 朝5時、日の出とともに車中泊から目が覚めました。
 四国カルストにどこの本にも載っていない日の出スポットがあると高知の友人から教えてもらいました。

 絶景!

 場所は高知県津野町、穴神トンネルの南端出口付近です。Googleマップで見ると北端出口に「穴神トンネル北口 展望台」とありますが、これとは逆側の出口です。私が行った日は誰もおらず、景色を独り占めできました。

 高知県仁淀川町の中津渓谷。四国を代表する美しい景勝地です。朝6時半に着いたらすでにハイキングの人やモデルとカメラマンなどがいました。

?!
雨竜の滝!

 「仁淀ブルー」が美しく鑑賞できる「にこ淵」。最近になって人気が高まっているそうです。

地元の人は近寄らない神聖な場所なので、大きな駐車場はなく、2~3台停められるスペースが10数カ所点在しています
朝、昼、夕でまったく違う色になるそうです
国道を走っているときに綺麗すぎて思わず撮った仁淀川

 高知県立美術館。川沿いにあり、水辺に浮かぶ美術館をイメージして建てられました。

 高知県立美術館といえば石元泰博コレクション! 写真史に関する資料も豊富にあります。

ロビーにあるフランク・ステラ
同じくロビーにあるボテロ
高知城。いつか現存12天守のために丸岡城に行かなければ…
暑そうすぎる
ぜひ行きたかった井上書店。バブルの時期だけ存在していた雑誌「日経アート」(5年で廃刊)のバックナンバーがあったので購入しました
おしゃれな高知のミニシアター、キネマ M
特に説明なく置かれるパン

 JR四国の誇る観光特急「四国まんなか千年ものがたり」に乗車します!
 「伊予灘ものがたり」が海をイメージしているのに対して、こちらは四国山地の山の中を3時間かけて走り抜けていきます。

重箱に入ったお弁当
真ん中で旗を振っている人が料理長です
スイッチバックが生きている坪尻駅。徒歩でしか入れない秘境駅でもあります
最後に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の加茂克也展を観て四国周遊の旅は終わりです





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