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みなみ えがお むてき2021

年が明け、最初の投稿は1980年代に放送された特撮アニメのキャラクター名にもテロップでハートが付いちゃうスーパーアイドル、星野みなみちゃんについて書いて行こうと思う。

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"星野みなみちゃん"というブランディング

星野みなみちゃんはまさに「かわいさの権化」として言い表せるだろう。
と、いうのも他のメンバーには出すことのできない空気感、雰囲気を持っているし、彼女にしか着地できない落とし所を持っている。

ただ、この”星野みなみちゃん”というブランディングは彼女自身が意識的に印象付けようとしていたわけではなく、気付いたら自然とそういったブランディングが完成していた、というところにこそ魅力があると思う。

ブログを更新しただけでトレンドに載ってしまうところ、ちょっとしたコメントもバナナマンやメンバーにベタ褒めされてしまうところなど、見ている人を自然とニコっとさせてしまう彼女自身が生まれながらにして持っている"アイドル性"によって、彼女自身がこの超絶濃厚個性集団の乃木坂46内でも唯一無二の存在としてみんなに愛されるようになっていったのだろう本当にみなみちゃん偉いねぇ。

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星野みなみちゃんのギャップ

ゆるふわみんなの妹キャラのイメージが強い星野みなみちゃんだが、実は結構踊れることを声を大にして言いたい。

ダンス知識があるわけではないので、技術的なことは分からないが、なんというか"難なくこなしている感"という表現が一番適切かもしれない。
(3rdバスラ『制服のマネキン』前ソロダンスパートが一番分かりやすくこれが表れてる気がする)

例えば『インフルエンサー』も普段のキャラクターだと、「みなみできな〜い♡」と乃木中スタッフの格好のテロップネタに昇華されてしまいそうだが、蓋を開けてみると正確に踊れているし、なんなら良い意味で余裕を感じることもある。
(個人的に『命は美しい』の「空の涯まで暗闇が黙り込む」の部分と『初恋の人を今でも』のサビパートはかれこれ2兆回は見ているが今でも頭を抱えるくらい気に入っている。)

確かに、ダンスバキバキメンバー(生駒、万理華、みり愛)のように、"キレがあって誰が見てもすごい!"という感じではなく、見る人によっては"手抜き、省エネ"という印象を与えてしまうこともあるが、あの"軽さ・柔らかさ"こそが彼女のダンスの特徴・魅力であり、普段のキャラとのギャップこそがより一層彼女のダンスが見る者を惹きつける理由になっていると思う。
是非今後の星野みなみちゃんのダンスに注目してもらいたい。

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ちなみにテレビやライブとのギャップという意味では重要な参考文献があるので下記ご確認願いたい。こちらは必読書として一家に最低でも3冊は置いておくことを国が推進していることでも知られている作品である。


星野みなみちゃんの打率

星野みなみちゃんと言えば乃木中で発言がハート付きテロップを量産していることでお馴染みだが、振り返ってみると印象に残っている発言が本当に多い。打席数はそこまで多くないものの、確実に爪痕を残しており、打率で考えると結構いい数字叩き出しているような気がする。

また、シンプルに可愛いだけではなく、最近ではこれまでの経験値から出てくるコメント(ヒット祈願の放送尺いじり等)なども本人のキャラとのギャプも相まって風刺的に刺さることも多々あり、「周り(番組の流れ)が見えてて本当にえらいねぇ」と祖父のニコニコ満点大笑顔になってしまう。親孝行だねみなみちゃん(?)

ここでいくつかお気に入りのテロップに触れてみる。

・「やりたくな〜い♡」- 乃木どこ#74

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『夏のFree&Easy』のジャケ写Tシャツのデザインにもなった格言でもあり、当時のみなみちゃんを象徴する発言、100点

・「ブログ書かなくていいんだ♡」- 乃木どこ#150

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思ったことをなんでも口にすることが許されているみなみちゃんの特権が光った一言、100点

・「お餅なんか白過ぎる・・・」- 乃木中#132

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そんなお餅が白すぎて食べられないみなみちゃんのサイリウムカラーは白×白です、100点

・「ライスください♡」- 乃木中#252

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記憶に新しいパワーワード、パンより米派になったのかな、100点

まだまだ好きなテロップはあるものの全部に触れてると卒論みたいな分量になってしまうのでここで打ち止めにしようと思う。

2021年も自分のペースで打席に立ち、自分のペースで活躍するみなみちゃんを毎週日曜0時にテレビの前で正座待機していきたいと思う。


星野みなみちゃんとヒット祈願

彼女を語るにヒット祈願は切っても切り離せない。というのも、ヒット祈願参加数はメンバー内でも秋元真夏さんに並ぶ1位の13回と「乃木坂46ヒット祈願請負人」としての活躍が見て取れる。

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富士登山(乃木どこ#153)氷瀑登り(乃木中#98)など、ド級の過酷ロケに何度もチャレンジする過程で、ヒット祈願内での振る舞いや言動を振り返る姿も愛らしく、メンバーからいじられ、慕われる様子からもこのヒット祈願を通して番組内での1つの活躍の場を見つけたこと、そして同期はもちろん後輩からもより一層慕われやすくなったという彼女自身としてとても大きな成長の場になったのではないかと思われる。

ちなみに個人的に19thシングルヒット祈願(乃木中#124)で階段途中で水を溢してしまい撮れ高を気にするみなみちゃんととにかく優しいかずみんのやり取りがツボに入って永遠に笑ったのを覚えている。(どうでもインフォメーション)

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今後も乃木坂ちゃんがシングルをリリースしていく限りなんらかの形でみなみちゃんをヒット祈願に関わらせていく乃木中スタッフ vs ヒット祈願から卒業したいみなみちゃんの構図から目が離せない。


まとめ

と、つらつら書き綴ってきたわけだが、今回取り上げたのはまだ彼女の魅力の氷山の一角に過ぎず、まだまだ書きたいことはあるのでまた書きたいと思っている。

当初は完全な妹キャラだったみなみちゃんも気付けば3期、4期の前ではお姉ちゃんな振る舞いをしていたり、ライブMCでちゃんと話したり、煽ったりしている姿を見てこれからの成長もすごく楽しみだし、個人的には最も長く推している子なのでこれからも幸せに生きてくれと切に願っている。
これからもよろしく推しメン。

#今年もより一層みなみちゃんをたくさん褒めて行こう2021


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