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てるてる坊主の教え

登山に行く前にてるてる坊主を作ることにしました。
その時一緒に登山に行く相棒から、こう聞かれました。

「てるてる坊主はどうやって作るの?出来高方式?」

ん?
頭にはてなマークが浮かびます。

「え?出来高方式って何?そもそもてるてる坊主ってそんなに方式あったっけ?」
私は思わず、間髪いれずに質問してしまいました。

実は相棒方式でいくと、登山当日晴れたら、その後顔を描くそうなのです。
なるほど。出来高方式だ。
目からうろこでした。
たかがてるてる坊主と思われるかもしれませんが、ずっと小さい頃から、てるてる坊主は顔を描いて完成させてから飾るものだと思っていた私にとっては。

こんな些細な事でも違う方向からの見方やアプローチがあるということは、日々自分がこれはこうでしょ!と思い込んで見落としている世界はいくつあるんでしょう?

人の違いの数ほど可能性は無限大。
人と話すといつも新たな世界が開かれる。
これだから人と話すのは面白い。

また少し視界が広がったなと思う1日でした。

*我が家のてるてる坊主は、こんな方式です等他にも色んなてるてるさんいましたら、ぜひ教えてください!

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