見出し画像

仲良くなる。

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。写真は母の手作り芋あんぱんでございます。優しい甘さでとっても美味しい。子ども達も旦那さんも大好き!美味しかった〜!

さて今日は、旦那さんが関東で仕事していた時のワンオペ育児について。私は元々、友人に自分から連絡を取るタイプではなく、誘われたら行こうかな〜くらいのマイペース屋さん。1人の時間は大好きだし、読書や睡眠で一日中ゴロゴロする事が幸せな人です。そんな私が生まれ育った九州を離れ関東で生活するとなると、友達との連絡の取り合いはほぼ無し。家族との関係は悪くはないけどあっさりしているため、よっぽどの事がなければお互い連絡しません。

そうなると精神状態は悪化。娘が泣き出して止まらない。やっぱりイライラしてると子どもにも伝わります。なかなか泣き止まない。怒鳴ってしまうこともしばしば。

そんな時は一旦落ち着くために、泣いてる娘とは別部屋に行って深呼吸。罪悪感に涙して、なんて不甲斐ない母だろうって。それでも、同じ様な状況のお母さん達はたくさんいる!私だけじゃない、何とかなるもんだーって気持ちを持ち直す日々。

楽しみは週二回ある燃えるゴミの日。夜10時までに出すため、旦那さんが帰ってきている時は娘をお願いして1人ゴミ出しへ。外で思いっきり深呼吸して、少し体操なんかして。気候の良い日はボーッとしてみたり。何度このまま逃走しようと思ったことか(゚∀゚)

私は友人達の中では結婚&出産が早く、悩み相談しにくかったし、地域の児童施設でも友人を作る事が出来なかったのも良くなかったな〜と。おしゃべりして、気持ちを共有するって大事だね。旦那さんは優しいけど、疲れて帰って来てるからあんまり話もできないし。自己完結してたんだよなー。

この状態が積もり積もって約10年。幸い実家に高速道路を使い1時間程の場所へ引っ越しする事ができ、関東にいる時よりは気持ち的には楽に。でも生活自体はほぼ同じ。パニック障害になったのは、消化できていなかった気持ちが積もり積もったのかなぁ。

初めて救急車に乗った翌日から、私は全く外出できなくなりました。玄関から外に行けない。しかも、家で1人になれない。

外出先で発作が出たらどうしよう。家で1人の時に発作が出たらどうしよう。とにかく恐怖心がいつもまとわりついて離れない。迷惑かけたくないのに、今の状況がすでに迷惑をかけている。早く元にもどらなきゃ!みたいな。

初めはどうしたらこの状況が良くなるのかという考えに囚われて、パニック障害の状態を受け止めることができませんでした。

いま現在も心療内科へ行く以外は家から出ることができません。でも、まぁいいかって。幸い生活も助けてもらいながらなんとかなってるし(*´-`)ありがたい。

家の中での生活はようやく落ち着いて来たところ。お薬に助けられてはいますが、発作も起きなくなりました。焦らずぼちぼち。他人と比べず、私は私との会話を増やして自分自身と仲良くなる事が今1番の目標です。

#パニック障害   #自己需要   

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?