子宮に沈める
地球のみなさまこんにちは
KO10ノ8と申します
最近見た映画の中で1番面白く印象にも残りました
「子宮に沈める」のレビューを書いていきたいと思います
ネタバレ有りになります
今回のテーマソングは「福山雅治」様で「家族になろうよ」にしようと思ったのですが流石に皮肉が酷すぎるのでやめました
まず子宮に沈めるは「大阪2児放置死事件」が元になっています
かなりキツイ
そんなレビューばかりなのですが実際の事件の方が厳しいというか
映画なのでかなりマイルドに書かれているのですよ
長女を殺すシーンがありますが実際はそんなこともなく餓死しています
餓死ってどんな気分なんでしょうか
全く想像できないです
実際のほうでは胃からプラスチックが出てきたらしいです
わたしの話なのですが小学生の時親に怒られて「夕食抜き」と言われ
担任に「おかーさんに夕食抜きっていわれた」って言ったら学校から電話がかかってきた事件とかあったなーなんて今思い出したのですが
この事件と比べると非常に可愛らしいですね
この事件の子供は何も悪くないですが母親も壮絶な人生を送っているんですよ
助けてくれる人がいないのはつらいです
せめて父親が親権取るか離婚しなければ餓死することは防げた事件だったのではと思います
医学的には虐待って連鎖するんですよ
虐待しないという選択肢は
虐待されて育ってきた自分を否定することになるので
虐待されて育った方は虐待をするというデータがありまして
なので父親がいても多少の虐待はしていたと思うんですよ
そこから父親が消えたらこうなってしまうのも仕方がないのではないでしょうか
仕方ないで許される事件ではないけれど
被疑者の方は解離性障害の傾向があったそうですが
キツイ経験いっぱいしたんだろうなーって
なんとなく思います
映画では予算の関係で蛆虫をCGでなく
本物を使っているそうですが
本物のあの動きのリアルが逆に良かったと思いました
虫は嫌いですが
いかにグロテスクな描写をしないであの虚しさを演出するか
みたいな意味では良かったと思います
酷評も多い映画ですがわたしはかなり好きです
何回も見たいとは全く思いませんが
累も見たのでそのうちレビュー書きたいと思います
ではでは
閲覧ありがとうございました
インターネットで歌ってみたやツイキャスでの配信等、活動中の 自閉症と境界知能(軽度知的障害に限りなく近いです)を患った日本人がまれに過集中をしながらつらつらと書いていく 頂いた資金は薬代としてありがたく使わせて頂きます