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フルコミ営業マンの日記♯30麻薬ロキソニン

小学校から大学までキャッチャー一筋だったんですが、引退してから投手を始めて持ち前の地肩の強さコントロールで21、22歳の時に新潟市の朝起き野球の優勝投手になってから20年弱。社会人野球で完全に肩を痛め、仕事に打ち込み転職をし尚仕事に打ち込み、、、。気づけば40歳の年になりました。時代が変わりトレーニングの情報等相当勉強できる時代になりまして、コロナ前の一年はベンチプレスたぶん100キロ上がるくらいまでやりました。娘から肩回りが丸くなったと言われるくらい、少しガタイがよくなったこともありました。その成果もあって投げれる!という経験を昨年したのですが、やはりそこからまた投げれないという日々が続き。あートレーニングしてもやっぱり駄目なんだ、と完全にトレーニングをやめて、なんなら真逆のオートファジーとか言ってつけた筋肉も落ち、、。
ところで
ロキソニンという痛め止め、ご存じでしょうか。里崎チャンネルやデーブ大久保チャンネルでも言われてました、どーやら効くらしい。正直治らなくたっていーし、本当に日常生活に支障がでれば野球道具全部捨てればいーだけなので、思い切って試してみました。サロメチールを塗りまくり、投げれる30分前くらいに一錠ごくり。そしたら!なんか麻酔が効いたような感覚になって投げれたんですね。しかも3イニング60球くらい。結果は若い時のようにほとんんど打たれない、という感覚は当然なく何点も取られましたが、マウンドに立って自分の一球から試合が動き出す感覚、懐かしくてすっごくうれしかったです。で、その3日後また1イニング投げれたんですね。中2日なんてこの10年以上私にとって絶対に考えられないことだったので、これまためちゃくちゃ嬉しかったです。しっかり変化球は腕を振ろう、なんて自分なりの課題も持って臨んだぐらいにして。針治療、保険の効かない1時間7000円の整体、この効果も複合的に出ているのかもしれません。でも結果的に投げれているというのはずっと野球をしてきた私にとって、特に投げるということで自分を確立してきた私にとって貴重です。なので、ちょっとトレーニングも再開しよーかなー、なんて思ってます。ロキソニン頼みだと結局肩は悲鳴を上げているはずですので。
納得のいく、楽しい人生、一度しかない人生なので、もーちょっと野球にすがらせてもらいたいな、そんなことを思いながら会社のオンラインミーティングそっちのけでnote書いてました。


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