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フルコミ営業マンの日記#28昼寝はしない

オートファジーの流れからすっかり早寝早起きが定着してきました。朝一でゴミ捨てに玄関を出た時の清々しさといったらたまりません。

早寝をするために意識しているのが、日中の密度を高めることです。これを考えるようになったのは10年前の銀行員時代、当時の支店長とのやりとりがきっかけです。

この支店長は今でゆーパワハラ系で有名な方で、結果役員まで登り詰めた方なんですがある朝。

「お前は通勤時間なにやってんだ?」

「いや、特になにも、だって15分ですもん。」

「お前そしたら仕事中も15分しかなかったら何もしねーんだな?」

ぐさり。こんな経験でした。あれからどこか「あと一本」と、テレアポするよーにしよー、と心がけてます。怠けることもありますが、、、。アポのお客さんのとこに10分前くらいつくと新規先にテレアポしたり。意外と何の因果かこーゆー時にアポいただけたりするんですよね笑っ

そして最近は新しい事務スタイルとして、後部座席事務仕事をまーまーやります。自宅に帰るには遠いし、ガストでがっちりって程時間もない、そんな時です。なぜ後部座席かとゆーと、運転席は日差しが、、、。日陰って案外ないんです。たとえ15分しかなくても例えばグラフ作成用のエクセル入力くらいならできます。小さいことですが、やるしかないかなーと。

息止めて頑張り続けることも経験ありますが、それって幸せな人生なのかな?とゆーことです。ただし野球選手が毎日毎日練習しているとゆーYouTubeを見ると、やらなきゃ!とも思うわけです。なのでせめて、ただ長く闇雲にやるのではなく、成果につながることを集中してやる、っことで納得したいなと。一日の体力には限りがあります、何に体力を使うか。ここをきっちりやれば決して仕事時間が長い=成果、とはならないはずだぞ、と。こーゆー考え方は元来私には向かない、どぶ板系なんですが、それでは体力の低下とともに成果が下がるわけで。

怠けてるわけではなく、人生を楽しんでる人って魅力ありますよね、私は悲壮感、ピリピリ、鬼、みたいに仕事をやることに美学を求めてましたが、少し疲れたのも正直あります。いー顔をしてお客さんに会うには日常が大切なはずなんです。だから。

先日高校時代の野球部の部長から電話がありました。

「やー、もー疲れましたよ」

なんて言ったら、

「何ゆってんだ!?俺が野球部の部長始めたのなんか40過ぎてからだそ、まだまだ老け込む歳じゃないよ、まだまだ若い。」

おっしゃる通り、まだ39。まだ老け込む歳じゃないんで、周りからあの人はピーク過ぎたなんて言われないように、人生を楽しみながら人と違うことをし続けたいなー、と思います。

こないだコンビニの駐車場で後部座席事務をしてたら、隣の車の営業マンは寝てました。疲れてるんだろうなぁ、と思いつつ

「俺はそーなりたくないからちゃんと家で早寝してるけどね。」

私は昼寝はしませーん(なるべく)。

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