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本物の桜に近づけた作品は作らない

バタバタしている春陽気
今日は日本の桜について少し

いきなりだけど、私は本物の桜に近づけて作品を作ろうとはしていない。
桜といえば、穀物の神が宿る、稲作神事が関連してくる神な樹木。

昔ながらにある桜だが、元は数本から
それが遺伝子的にクローン化され、現代に見られる桜木となるのだが
突然変異もあれば、品種改良がすさまじい。

今や600種類を超えるとか
あれは、ソメイ・・・とか言えない。時代にある。
神木でもある桜は、本当に美しい。
何より、葉もなく桜のみで咲き誇る姿が圧巻で、その花期は短く儚い。
散る姿や咲き誇る姿は、日本では例え言葉も多い。

こんな、神木の花など手では絶対に作れない。
昔ながらそびえる神木を観ると、その感動は言葉にならないほど

ただ、それを耳飾りに表現し、主人公を輝かせる作品として落とし込む
春になると、また一度振り返させられる
主人公を輝かせられる作品を私は、作っているかと


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