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【現場学校レポ】月野ジュリ|フロントエンドの現場(阿部 正幸先生)

ライブ配信セミナー『現場学校』レポート班の月野ジュリです。

2019年2月17日に開催された、阿部 正幸さんのセッション「フロントエンドの現場」のセミナーレポートをお届けします。

シンプルに要点を抑えたレポートを心がけてスライドでお送りします!

難しい用語も都度噛み砕いて説明してくださったので非常に理解しやすく、フロントに対する親近感が高まったセッションだった。

会社の案件で最近CSSフレームワークを初めて使用し、そのコーディングが非常に楽にそしていろんなことができて感動したのだが、何となしに楽をしているという罪悪感があった。

しかしむしろ世界ではそれが主流で、堂々と使っていいのだということを知れただけでも今回の講義は収穫が大きかった。

Vue.jsは勝手にSassやStylusのようなメタ言語なのかと思っていたが、フレームワークだったとは知らなかった。阿部先生がおすすめしているRiot.jsのコードのサンプルを見たら通常のjsよりもシンプルで見やすく、自分でも使えるかも・・という親近感を感じさせてくれるものだった。使ってみたい。

Drupalは初めて知ったフレームワークだったが、デモの画面を見る限り構築が楽にできるという感じがヒシヒシと伝わった。操作画面は少しWordPressに近いものを感じた。これを使用すればコンテンツの位置の変更などは全く手間をかけずにできそう。

この流れはすごく新鮮だった。そして業界的に制作の流れはコードを書かなくて良い方向に進んでいるとのこと。それは様々なテンプレートが出てきているデザインの分野においても言えることだろう。常に業界の動向に注目していないとあっという間に仕事がなくなりそうだ。

デバイスが増え続けることに対する対策案がもう出ていることに驚きを隠せない。非常に合理的だが、こういうことは一体誰が感が考えて発信しているのだろうか。

最後、質疑の時間をたっぷり取っていただいた講義だった。

私はBootstrapを使用していて、どれくらい既存のスタイルを使用すれば良いのかの加減について質問した。(Bootstrapには既存のクラス名がいくつか存在し、例えばmt-1とクラス名記載するだけで余白がつくようになっている)

Bootstrap既存のスタイルを使った方が可読性が上がるので積極的に使用して良いのでは、との回答。あとはグリッドシステムだけ使用するという使い方をしている人も多いそうだ。ずっと小さく悩んでいた部分だったので、相談できて大変ありがたかった。

昨今の開発事情が誰にでも理解しやすい内容だったので、まさに自分の専門分野ではないけど知っておきたい、という人にも十分に理解できる内容だった。開発の流れに関しては、フロントを専門としている人にとっては非常に目からウロコのフローだったようで、真似したいとの声も上がっていた。

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ライブ配信セミナー『現場学校』は、生放送のライブ配信を見逃した場合でも、期間中「アーカイブ視聴」ができます。

参加チケットはこちらから
https://gbgk.jp/

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