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夫の特技!?【仲良し夫婦のひけつ】

他人から指摘・指示されると、相手が正しいと分かっていてもちょっと嫌な気持ちになっちゃったりしますよね。

言葉では、
「言ってくれてありがとう」
と言えたとしても、

内心、
〝言われなくてもやるし!(もやもや)〟
〝責められてる?(ざわざわ)〟
って思っちゃったり。

ところが、
夫は〝もやもや〟〝ざわざわ〟とした嫌な気持ちにさせないように、私に指摘・指示する達人なのです。


事例① 洗濯物干しのお誘い

我が家では最後の人がお風呂から上がったら、一緒に洗濯物を浴室に干すという習慣(どうでもいいですが、今は違う方法になりました(笑))がありました。

一緒に干すには、最後に上がった人が、相手を洗濯物干しに誘う必要があります。

その時に夫は、
「ここだけの話なのですが、洗濯物を干しませんか?」
と、ちょっとおもしろく誘ってくれました。


事例② お風呂どうぞ

夫が先にお風呂に入って、私に次ぎどうぞ~!と声をかける際に
「お風呂あがりましたので、いつでも入っていただけます」
と言ってくれました。

普通に「お風呂、次どうぞ~」
と言ってもらっても全然嫌な気持ちにはなりませんが、
〝今すぐ入って〟という圧力を極限まで減らそうという心遣いが感じられて、いい気分になりました。


事例③ 肉のない鍋

ある寒い日、自宅で鍋をしました。
おそらく私が買い物を担当したんだと思うのですが、肉の類(たぐい)の具材が一切ない鍋になってしまったんです(笑)
夫がかなりの肉食だということを忘れちゃってたんです。

夫には少し物足りなかったんでしょう。
「シェフにお願いが、、、」
「鍋の時はお肉を入れてほしいです」

と懇願されました。

〝肉入ってなーい〟なんて不機嫌な態度を取られた日には、
「あなたの好みなんて知らんし、先に言えや!!!」
と言ってしまいそうですが、、、(笑)

夫のユーモアを含んだ言い方のおかげで、
「あ!確かに肉入れてない(笑)
 次から何かしら肉を入れるようにしますね」
と、私は腹を立てずに受け入れることができました。


もはや特技?

相手を嫌な気持ちにさせないばかりか、ちょっと笑える言い方で指摘・指示ができるって、もはや特技と言っても良いのでは???

ということで、珈琲次郎さんの
#仲良し夫婦サークル  お題「パートナーの特技」に参加させていただきます!

いままで一度も喧嘩をしたことがない私たち。
こうした夫の特技というか努力の賜物なのかもしれません。

もう、好きというか尊敬です😊

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