磨くと光る、古民家の手入れ
古民家に住み始めて、4ヶ月がたちました。
主人のお父さんが一人で暮らしていた家ですが、住み始めたときに、家事をする私の思うようにすればいいと言ってくれました。
とはいえ、今までのモノの要、不要はお父さんに聞いてからと考えています。
まるごと自分の思い通りにはいきませんが、そうじは思う存分やることができます。
男手では行き届かなかった場所も、思う存分にそうじさせてもらっています。
特に、壁紙や角のほうをそうじすると、部屋の雰囲気が明るくなり、スッキリとします。
古民家は換気設備が少ないので湿気を逃がしにくいですが、夏場は窓を網戸にすると風がよく抜けます。
拭き掃除にはもってこいの季節です。
柱は磨くほど輝いてくれます。
建具の細工が細かいと埃が溜まりやすいですが、手をかけてそうじすることで、家との一体感が持てるようになって来ると感じます。
以前は白い壁紙とフローリングの床の家に住んでいましたが、床の埃がとても気になりました。
今は畳の部屋がほとんどで、埃は以前のようにきになりません。
気づいたところを、少しずつ手入れをすることが楽しみになっています。
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