田んぼとツバメ
7月末ごろから稲の穂がつき始めました。
それから日に日に実る穂。
今はこうべを垂れるほど実ってきています。
先日からツバメが田んぼを飛び回っているので、なんだろう?と思っていました。
どうやら稲の穂につく虫を食べてくれているようです。
ツバメたちは稲の虫を食べ終えると、越冬するため飛んでいくのだそうです。
ツバメは、初夏に田んぼの泥と藁で、家の軒先に巣を作ります。
ツバメが巣を作ると幸せになると言われます。
秋には稲の虫を食べてくれて豊作になるから、昔から日本人は歓迎したのかもしれません。
稲の虫を食べて飛び回るツバメを見ていると、巣づくりをあたたかく見守ってくれた恩返しみたいだなと感じました。
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