専門医の診察
4/7 (水)
救急車で搬送された翌日、専門医の診察を受けました。専門医をA先生とします。A先生からも手術する必要があると言われました。
手術について
①半月板切除手術:損傷した半月板を取り除く手術
メリット:回復までにかかる期間が短い。術後3週間程度のリハビリを経て、松葉杖なしで歩けるようになる。
デメリット:切除した部分は再生しないため、関節軟骨にかかる負担が大きくなる。
②半月板縫合手術:損傷した半月板を縫い合わせる手術
メリット:半月板の機能が損なわれないこと。断裂部が癒合すれば元の半月板と同様な機能が期待できる。変形性膝関節症になるリスクを軽減できる。
デメリット:20~30%の確率で再断裂の可能性があり、再手術の必要がある。回復までにかかる期間が長い。術後3週間の固定期間、その後6週間のリハビリを経て、松葉杖なしで歩けるようになる。
①②ともに全身麻酔で行う内視鏡手術です。早期離床の傾向により手術は、2泊3日の入院で行うそうです。上記の内容は、私が説明を受けた内容です(正確さには欠けるかもしれません。)病院や医師によって、内容は違うと思うので一例としてお読みいただければと思います。
私は②半月板縫合手術の予定ですが、「半月板の状態によっては①半月板切除手術になるかもしれない、開けてみなきゃ分からない」とのことでした。
その後の検査等
手術の日程を決め、手術前検査を受けました。検査は下記のものでした。
・血液検査・尿検査・レントゲン検査・心電図検査・肺活量検査
はい、血液検査…(۳˚Д˚)۳= ▁▂▃▅▆▇█▓▒無理ーーー!!!!!
逃げては通れない道だと腹を括り、泣き出す前に注射恐怖症等である旨を自己申告しました。そしたらまさかの2名体制で、採血してくれたのです。しかも、ジュニア用の細い針を使ってくれました。゚( ゚இдஇ゚)゚。まあそれでも、過呼吸になってしまいましたが(笑)
私はここで想像もしていないことが起きました。なんと看護師さんから、お礼を言われたのです。(お礼・・・?なぜ?私がいう側では・・・?)その理由としては、「自己申告してくれたことにより、始めから対応を変えることができた。(←途中で針を変える手間等が省けた。)言ってもらえずに急変されたら少し困ってしまう。」といった内容でした。看護師さんに迷惑をかけてしまったと思っていたのですが、自分の気持ちを伝えることは自分だけでなく、相手にとってもプラスになることがあると学びました。これを機に、針関連については自己申告し、事前に対処法を考えてもらえるようになりました(∩^ω^)⊃━☆゜.*・。
★Happy Point★
①職場の先輩が、自宅から病院まで送迎してくれました。゚( ゚இдஇ゚)゚。
私が行っている病院は、バスは通っていますが、駅からは遠くアクセスはそこまでよくありません。一人だと大変だったので、本当にありがたかったです。病気や怪我で弱っているときは、これでもか!!!というくらい人の優しさが身に沁みます。もともと泣き虫ではありますが、このときは涙腺が馬鹿になっており、家に帰ってからよく泣いてました。゚( ゚இдஇ゚)゚。もちろん、嬉し泣きです!
②母親がお世話しに来てくれることになりました。゚( ゚இдஇ゚)゚。
手術が決まったので、地方に住んでいる両親に報告の電話をしました。一人では何もできず、会社の方々に助けてもらっていると伝えたところ、「分かった!新幹線とるね!」と母。仕事の休みを調整し、来てくれることになりました。私は強がり、「来なくて大丈夫だよ!」と言いましたが、「バカ言ってんじゃないよ!親なんだから頼りなさい。あなたが想像してるより、遥かに心配で大切に思ってるんだからね!とりあえず行くからね!」と両親に言われました。父親も行くと言ってくれていたのですが、病院の付き添いは1人までだったので、今回はお留守番になりました。離れて暮らしていても、家族は家族のままで何も変わらないんだなと嬉しくなりました。変わらない愛情を感じることができました。
私の周りは、愛に溢れております・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*