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考え過ぎであってほしい~重めな話です~

膝の手術だったので、簡単だと思っていた。手術の合併症についてなんて、説明書きを軽く読む程度で、再度読むことになるなんて思ってもいなかった。

これはあくまでも、私の想像です。被害妄想だと思います。

私は術後、体調が悪くなったりと良くなったりを繰り返していました。これまでは、免疫が落ちて体が弱っているのだろうと思っていました。

しかし、5/3 深夜。吐き気と腹痛があり、寝ていられず身体を起こして様子を見ていたとき、急激に胸が苦しくなりました。初めて感じる痛み。

どこか悪いのではないかと調べてみたところ、「肺血栓塞栓症」「脳血栓塞栓症」が浮上しました。

深部静脈血栓症・・・?

エコノミークラス症候群として知られている深部静脈血栓症になってしまったのではないか?と思っています。

深部静脈血栓症のリスクを下げるために、術後、麻酔による安静時間が終わったらなるべく早く、歩行や足趾運動が推奨されています。

しかし、私が術後目を覚ましたときは、病院の消灯時間を過ぎており、なおかつカテーテルが繋がっていたこともあり、トイレに行くこともなく朝を迎えました。翌日もリハビリまでカテーテルがついていたので、18時間程ベッドから動かないでおりました。脚も痛く、足趾運動は10回程度しかやった記憶がありません。

弾性ストッキングを履いてはいましたが、ちょっと不安になりました。

これだと十分に血栓症になるリスクを高めているんですよね~。

もう一つの不安の種

なぜここまで不安になるかというと、先日起きた片頭痛です。

私は元々、脳の血管が詰まりやすい体質であると言われておりました。脳梗塞になるリスクが高いそうです。血栓症にもなりやすいということでもあります。

片頭痛の前兆として、「閃輝暗点」があるのですが、閃輝暗点が消失後に頭痛が起きないときは、脳梗塞を疑うように指導されていました。

先日、閃輝暗点が起きたときは、頭痛が片頭痛とは思えないほど軽かったのです。そのときは、「きっと薬を飲むタイミングが良かったんだろうな~激痛じゃなくて良かった~」と吞気に思っていました。

もしかしたら、脳の血管でも異常が起きていたのかもしれないですね。

なーんて、被害妄想がとまりません。

検索魔となる

そんなときに見つけてしまった、半月板の手術後約1ヶ月で命を落とした方のお話。

その方のご家族が、当時の様子をネットに掲載しておりました。それを読んで、どんどん怖くなりました。なぜなら、私の症状と似ているから~~~~!です。私、死ぬのかな?もう少ししたら、ポックリ逝っちゃうのかな?…なんて本気で思いました。

私は死ぬことに対して、そこまで恐怖心はありませんでした。だって、死んだことないから。どうなるかなんて知らないので(笑)だけど、万が一今死んでしまったら、このままでは悔いが残るな~まだ死にたくないな~と思いました。いろいろ思うことはありました…自分の死について、本気で向き合うきっかけになりました。それはよかったことでもあります(笑)

現在の心境

メンヘラかまして、被害妄想パラダイスだったのですが、少し落ち着きを取り戻しました。次また発作が起きたら、救急で病院へいきます。発作が起きなくても、GW明けの診察時に相談してみようと思います。

本当に母が側に居てくれてよかったです。また発作が起きたら…と思うと不安ですが、母がいるから安心して眠ることができそうです。

きっと私の悪い癖、考え過ぎです。

私なら大丈夫と言い聞かせています!

ずっと頭が痛いのは、気候のせい!

胸が痛いのは、恋かもしれない!笑

大丈夫。大丈夫。

このことを書くか迷いましたが、記録として残すことにしました。

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