「南京事件のニセ証拠」 ~中国、関東大震災・犠牲者の写真で捏造する~
はじめに
2016年5月18日中華人民共和国政府公式サイトに「南京が侵略日本軍の写真帳の寄贈を受ける」という記事が掲載された。発見者は王衛星氏で、中国国内の権威ある機関で繰り返し比較検証した結果「これらの写真が南京大虐殺の史実の詳細を忠実に反映し、信頼性があり、出所も確かなものだ」と判断。7月5日の侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館HPによると、「北支派遣纪念」写真帳には100枚余りの写真があり、所有者は「腾岛泰男」という人物で、日本陸軍第16師団所属であることが判明した、と