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リンゴとバナナとサイコメトリックス

櫻井 悠晴

2021年10月14日 ·

【非常に厳しい投稿なので、UPを迷いますが・・】

分かった振りをしてる人にはかなり厳しい投稿となります。

削除するかもしれません。

最近、難しすぎて、長すぎて、私のFacebookが読みこなせない・・という声を各方面から多く頂きます

この投稿を最後に、しばらく入門者~中級者向けの投稿に戻ろうかと思います。

読んでもらう順序が大事なので、受講生の山田さんの投稿を、シェアでなく引用させてもらいます。

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【山田さんの投稿】

加害者側って、罪悪感が脳裏をかすめる場合と、かすめる能力やそもそも罪悪感を感じる能力がもとより欠如している場合があるけれど、いずれもそれを正当化する能力に長けている。正当化に正当化を重ねて堅固な妄想に至る。

それを脱するには、自身がいかに被害者側に依存しているかを自覚しなければならない。

これが非常に難しい。強いというセルフイメージがあるから加害するわけで、それを丸ごと捨てよというわけだから。

その作業は、小さなヒビ割れを少しずつ作っていく地道な作業になるのだろう。ヒビを入れても、大抵は正当化で埋められてしまう。またヒビを入れる。埋められる。果てしない作業だな〜

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この山田さんの投稿に返信をしようとしたら、筆が止まらなくなり(笑)自分の投稿にしました。

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【被害者・加害者が反対になる事すらある】

一般的には、加害者が悪く、被害者がかわいそう・・・

と思う事が多いかと思います。

確かに、分かりやすいシンプルな犯罪、個人的な恨みつらみのない無差別の犯罪、相手が病的水準でこちらに全く非がない場合は、「加害者が悪く、被害者がかわいそう」そう感じるのも妥当だと思います。

しかし、人間関係から発生する「カップルのイザコザ」「夫婦のイザコザ」「親子のイザコザ」「上司部下のイザコザ」などなど

二者関係(複数の家族関係)の中で、徐々にその関係を二人(家族)で作り上げてきたもの、徐々に悪化してきた歴史があるものは、そんな単純な話ではありません。

カウンセリングにおいて、誰が被害者であるかは、白黒、勝ち負けのジャッジにはならないんです。

(ここを裁判などで決めてしまうと、法律上は解決しますが、心情的には遺恨が残ります。この残骸が因果・輪廻へ繋がります)

なので家族療法では「クライエント」という言い方はせず、

IP(Identified Patient) と言い

「とりあえず患者とみなされてる人!」とします。

何故ならカウンセリングが進む過程で、誰が本当の患者なのかは揺れ動きまくる!w

さっきまで被害者だと思っていた人が、子供の証言1つで加害者にひっくり返る!のです。

ゆえに、通常の1対1の個人カウンセリングでは、被害者に共感的に接するのが普通ですが、家族療法やシステムズアプローチを学びだすと、その加害者を作り出してきた「裏面」も見えるようになります。

だから一見かわいそうな被害者側も、それと対になっていて、実は同じくらい被害者がネックになってるケースも見えてくるのです。

カウンセリングは通常、どうしても被害者側を援助する事が多いのですが、「せっかく解決の直前までいっても、解決したがっていた被害者が、自らの意思で元のさやに納まりたがる人が多い」のです

山田さんの言葉を借りれば、

相手の頑固な自我にヒビ割れを少しずつ作っていく作業(相手が背負うべき課題を、相手に返し、相手に受け止めさせる事)に罪悪感があり、けっきょく解決の直前で「また加害者を助けたり、擁護したり、自分がつじつまを合わせる行動」にでる事が多々あるのです。

山田さんの言う加害者側の「自身がいかに被害者側に依存しているかを自覚しなければならない」と言うのの逆で

「自身がいかに加害者に依存しているかを自覚しなければならない」人もいるのです。

こう書くと、加害者に依存する???

と思う方もいると思いますが、実はこれこそがアダルトチルドレンを作り出す親の仕組みとして、アル中専門病院の看護師さんの間ではよく知られている事なのです。。

アル中の旦那からDVを受けてる女性が、アル中じゃない男性とようやく付き合いだしても、そのまともだった男性が何故かまたアル中になりDVになるのです。

その理由の1つが、被害者側の「偽善」とでもいいましょうか?

代理ミュンヒハウゼン症候群(自分の子供を病気にしておいて、それを看病して良い母を演じる)のと同じく、「加害者を利用して、自分は善人ぶる」という生き方です。

そのため

・自分は人助けをする善人である!

・自分は被害者側で悪いのは相手である!

・私が我慢して家族(社会)に貢献している!

という、強いセルフイメージが被害者にある訳です。

やがて「結果の出ない善意を正当化するための神」を作り出し、堅固な妄想に至る。

「相手は地獄におちて自分は天国に行くと信じて疑わない」など逃避・認否で「都合の良い信仰から抜け出れなくなる」のです。

この状況から抜け出させるには『アナタ(自分)が加害者を作り出している(支える事で問題が偽解決になっている)』という仕組みを理解し、『自分こそが善人である』と思う事を捨て、「アナタは神でも選ばれし人間でもなく、都合の良い神を逃避の為に作り出している」という事を認めなければいません。

ところが、

「被害者ポジションで心の綺麗な人間として生きてる人」とか

「自己愛性パーソナリティからの偽善で生きてる人」とか

「行動に移せないがために盲目的信仰に依存している人」とか

にとっては、認める事が無茶苦茶しんどいのです。

でも、いつかは抜けないとね。

私の母じゃないけど、自分は善人で信仰深いと言いながら、現実世界でも精神世界でも地獄を見ている・・・

こりゃ~しんどいですよ。周りも影響あるし。

ある意味それが、多くの人が宗教やスピリチュアルから抜け出れない理由であり、地球人の認知レベルですがね・・

地球は陰陽の仕組みから学ぶように設定されていて、最近は五行的な複数の関係性のフェーズを多くの人が認知する段階に入りましたね。

AIの進化で複雑系のフェーズにも入ってますが、まだ人類全体がそれを腑に落とし行動に繋がる認知レベルになるには時間がかかります。

さて、上記の内容を、山田さんの投稿とセットで読むと、加害者と被害者がセットで両方しんどいという事が分かりますかね。

両者が、自分の世界で「自分を正当化することに長けている」のです。

しかしながら、お互いの凹凸で二者関係のバランスをとっているので、別れるとお互いに「依存先」がなくなり困るのです。

だからお互いに、相手のせいにして、険悪なのに別れられない。

この段階は多くの宗教やスピリチュアルでも起こっていて、「善と悪」「神と悪魔」という二極で、信仰心(もしくはその偽信仰を暴く悪魔)で対立し、お互いの存在意義を、相手に依存して維持する仕組みになっています。

超簡単に書けば!

『自分が神を演じる為には悪魔が必要』

『自分が悪魔を演じる為には神が必要』

自分がそのポジションを維持する為に、相手がいなくなっては困るのです。

だから私の母は

「自分が神になりたいと求めれば求めるほど、対になる悪を引き寄せる(社会から見れば悪を作り出す)」

そして怒り嘆き悲しむ。

この仕組みが見えてる人は、こう言うでしょう。

「因果なものだ」

さて、私のカウンセリング心理学の講座は、この段階を抜ける為の講座です。

今日もこれからプロ向け講座ですが下記の様な内容です。

●人生を丸ごと引き受けるジョイニングをやります。

ペーシングからマイム、リーディング、アコモデーション、トラッキングなどの技法を用いて、家族文化や家族歴史、独自のコミュニケーションに併走し、円滑に介入します。

ビジネススキルとしての、傾聴の共感や、スキルとしてのミラーリングなんて素人のお遊びです。

そんな薄ぺっらなテクニックなんてクライエントも直ぐに見抜きますよ。

その様なものではなく、家族やその集団の、交流の仕方、役割や関係性にジョイントしていきます。

個人カウンセリングとはレベルも次元も桁違いなのです。

そこから家系や家族にこびりつく『因果律』を崩していきます。

何言ってるか分からないですよね・・・

交流の仕方、役割や関係性が観えてなければ、お話になりません。

本日はカウンセリング開始から10秒で、どこまで分かるか?にもチャレンジしてもらいます。

●今日は妻のリクエスト、豪華ハンバーグプレートで帰りを待ちます!

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#アダルトチルドレン #家族絶縁 #鍼灸青芭

Kojiro Hokototate

17時間 · プライバシー設定: 公開

僕は50年から 独学で 勉強と経験を積んできたプロなので

肝心なところを 1行読んだら 全体が だいたいわかります

無機質な 文字の羅列が 光って見えるんですよ

そこが一番肝心なところだと教えてくれます

僕に共感してくれている人たちも そういう系統 だと思います

でも一般の人は この内容を全部読んでも意味が分かんないと思います

お金を払って 塾 とか家庭教師がついたら もしかしたらわかるかもしれないっていう くらいでしょうね

櫻井さんが やっているのは サイコメトラー(サイコメトリックス)の 分野が絡んでいますね

すごいことだと思います

それこそ一般市民が 読んだら何のことだか 永久にわかんないと 思います

一般市民に分かるような話をするならりんごが一個と バナナが一本ありました

りんごを食べましたバナナはいくつ残っていますか?

その程度の答えを出させて 自分が天才だと思えるのが3次元です


https://www.youtube.com/watch?v=H_Ods0S6uiQ

(自分の子供を病気にしておいて、それを看病して良い母を演じる)のと同じく、「加害者を利用して、自分は善人ぶる」という生き方をしている悪魔はFacebookにも腐るほど居ますから


この世を腐らせ混乱させているのは国際金融マフィアと根を同じくしている8割の一般市民の狂依存関係だから

僕は今52歳ですが
これまでの人生で心がけていたことがあって
それは極力様々な経験をしていこうということでした
現代社会は個別に自分が興味のあることをテーマにして様々展開されています
そういうことというのは昔から誰かがやっていたことです
一つ言えるのは
社会に役立つとか人間のためとかいろんなことを言う人がいますけど
中心にあるのは自分が食べていけて生きていけて気分がいいことが
それでついでに公益性とか社会衛生とかができたら自分にとって負荷がなくていいじゃないかというところですよね
いろんな人の観点で様々を自分なりに検証してみましたが
一個一個展開して様子を見て結果を待っていたら1万年かかっても終わりません

だから
これはスーパーサッカー的なものの見方なのかもしれませんけど
空気とその中に含まれる物質やエネルギーなどの質量を増減させることで人間を変えて社会構造を変えていくということに決めたんです
それは

そこの考えに至ったのは実年齢でおそらく7歳くらいだったと思います
それで空気をいろんな角度でコントロールすることを研究し始めました
おそらく現代社会というのは人口の増加というのもあるんですけど
産業的に文化的に負荷がかかるようなことをやっているんだと思います
それで人間が思考と健康を狂わせていると見ています

人間個人に対して
だからといってあなたの考えは間違っていると言われたら角が立ちますし
ストレスも貯めることになります
極力
そういった感情的な人間の逆鱗に触れないような形で
文化とか文明とかをコントロールして行くことが好ましいと考えたんです
私のやっていることは
現代文明においては受け入れられるようなことではないですけど

許可を取る必要がないのです誰にもね
それを阻止できる人もいないんです誰も
僕は自分が認められたいと思っていませんし
願ったり叶ったりなんですよ
そういうことで
今まさに実践中です

そういうこともあって世の中が騒がしくなっています
若干興味があるのは
これを阻止できるような存在がでてくるのかということです
それには興味があります


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