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大人はいつでも納得している(はずです。)

どんな時でもキーポイントは「納得している事」
自分自身のことで何か物事を進めていく時、ある程度周りの意見に耳を傾けたり、取り入れたりする事が必要な時もあると思います。しかし、どのような事柄においても、最終的には自分が決めなくてはならないはずなのです。そのような時に自分が納得しているかどうか、というところがとても重要になってくると思うのです。物事というのは上手く行く時もあれば、行かない時もあると思います。自分で納得して物事を進めたり、その方法を選ぶ人の場合、たとえそれが上手く行かなかったとしても、変に自分を責めたり、後悔したり、罪悪感や嫌悪感に延々と巻かれたりすることもないのだと思いますし、さらには、失敗の中から次に繋げるための糧を拾い上げるかもしれません。納得しているからこそ、ある意味、執着のようなものを手放せているのだと思いますし、自分で自分の責任を取っているということにもなります。このような状態を別の言い方をすれば「自分の内側と繋がっている状態」だと言えます。

納得せずに行動すると・・・?
これが、自分納得していない状態で物事を進めようとする人の場合、他者の言うことを頻繁に取り入れたり(それ自体は悪いことでも良いことでもないのですが・・・)自分が納得できているかどうか?というところに焦点が当たっているのではなく、その物事が上手く行くかどうか?という所にばかりに焦点を当てていて、何かに執着していたり、視野が狭くなっていることが多いように思えます。そのような人の場合、助言した他者を責めたり、自分をひどく責めたり、後悔や罪悪感や嫌悪感でいっぱいの状態になったりして、自己責任もへったくれもない状態です。このような状態は「自分の内側と繋がっていない状態」であると思います。

私の意志で決めたわ!でも、あなたのせいよ!
↑これ、どういうこと!?って今でも思います(笑)もう時効になるのでここに書きますが、以前、友人に引越したいから間取り図を見て欲しいと言われたので、率直な意見を伝えました。「どの家もあまり良い状態にはならないから、もう少し待ったほうが良いよ。」と。しかし友人は、どうしても引っ越しをしなくてはならないから、と言い張り、とある家に決めてしまおうとしていました。「その家もあまり良い感じしないし、長い期間住まないよ。すぐに出ていくことになるかも。」と伝えましたが、結局その家に引っ越したようです。それから1年半か2年くらい経った頃に友人からメールが来て「引っ越しの件、相談しなければよかった。お陰で家族がバラバラになってしまったのよ!」と書かれていました。「あの時、私(かなり)ハッキリ言ったじゃん!」と思いましたが、もう、バトるのも面倒だったので返信せず、そのままになってしまいました。これは自分の意志で決めておきながら、私の責任にするという、なんとも矛盾した状態なわけですが、いずれにしても友人は、自分の中で納得していない物件にもかかわらず、引っ越しを進めてしまったという事なのでしょう。強引に引っ越しをしなくてはならなかった理由は「◯◯区は◯◯な人ばかり住んでいるから、私がこんなところにいるなんておかしい!」ということでした(^^;)先に述べたところの「執着」というのがこれに当たるわけです。いわば「社会的ステイタス」への執着でしょう。そんなものに執着しなくても、その友人は頭も良いし、センスも良くて可愛らしくて、素敵なところがたくさんあったと思うのですけどね。

ちょっとした事にも自分の内側に聞いてみる
ということで、何をするにしても、自分の内側から本当に本当に納得できる状態で物事を進めて行くほうが良いように思えます。それは自分の内側と繋がることであり、自己信頼感にも繋がっていくと思います。自分の内側と繋がっていくのも、自己信頼感が強まっていくのも、日々のちょっとした選択や考え方の蓄積だと思いますので、毎日のちょっとしたところから実践していけば、知らず知らずのうちにそのスタンスが身について行くのだと思います。すると、自然に「他者を責める」などという事もなくなって行きますし、そのような感情が出る出来事も無くなって行くと思います。というより、他者を責めると心に毒が溜まりますしね。毒を溜めるのではなくて「徳」を貯めよう!!


湘南・江ノ島のサイキックヒーラーで霊能者です。 通常は目には見えないものが見えてしまう系ですが、エネルギーに超敏感なためか、その範囲や内容は広くて細かいらしいです。ちょっと理解しがたい内容なども書いてしまうかもしれませんがご容赦下さいませ。プライベートサロン JYOTI* を運営しています。その人の中に眠るポテンシャルを引き出し、最大限に独自の能力や才能や運を活かすためのヒーリングワークは大変好評を頂いております。セッションのご依頼はHPでご案内させて頂いております。
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