クロージングに繋げる講座・セミナーの開催方法〜その①〜/女性起業に必要な3つのスキル(#6:ビジネススキル)
こんにちは、SNSを活用した女性起業支援と法人向けSNS運用のコンサルティング・研修講師をしている株式会社女子トクの三浦綾子です。
今日はビジネススキル:「#6 クロージングに繋げる講座・セミナーの開催方法〜その①〜」についてお伝えしていきたいと思います。
ご自身で企画をした講座やセミナーに来ていただき、そこで何らかの商品・サービスに更に興味を持ってもらいたいと思った場合、行き当たりばったりの内容では目的は果たせません。
お客様の心理を踏まえて、「欲しい」「検討してみよう」と相手の感情が動くように、セミナー・講座を設計していく必要があります。
セミナー・講座とは、私たちが伝えたいことを伝える場ではなく、お客様が知りたいことを知っていただく場であり、同時に私たちが果たしたい目的(=このサービスへの申し込みに繋げたいなど)を達成する場です。
では、どんな風に、講座・セミナーを設計したら良いのか?を2回に渡って書いていきたいと思います。
今日の記事でお伝えしたいこと。
それは「練習していますか?」「練習しましょう」ということです。
私は最初に自主開催セミナーを開催した時、リリースしたばかりのオンラインサロンへの集客を目的に開催をしました。
営業時代に、お客様先でたくさんプレゼンや説明会はしてきていたので人前で話すことには慣れていましたが、自分の作ったサービスへクロージングするというのは人生初。
なので、2ヶ月間、準備期間にあてました。
具体的にやったことは、こんな感じです。
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・セミナーの流れをどうしたら良いのか?を学び
・セミナー構成を作って資料に落とし込む
・外部の方に資料をチェックしてもらって修正
・セミナーの流れを全部紙に書いて流暢に話せるようになんども練習
・会場を予約して友人に協力してもらって本番と同じ環境で話す練習
・頭が真っ白になっても話せるくらいまでの状態にして当日を迎える
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だいぶ、準備に時間をかけました(笑)
そのおかげで、成約率は50%。
初めてのセミナーだったので、案の定、緊張して練習していた言葉は飛んだけれど、それでも流れるように話し場を作ることができたのは、練習したからです。
なんでここまでするの?と思いますか?
いや、むしろメリットしかありません。ここまでやるからこそ、「自分は出来た」という状態を作ることが出来て、次からスムーズに実践していくことが出来るわけです。
やりきった!出来た!!という状態を作らないと、ずっと不安のまま、ずっと不足感があるままでセミナー・講座をしていくことになりますよ。
では、次回の「ビジネススキル編」で、具体的にセミナー・講座の流れの作り方についてお伝えしていきますね。
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