セールスが苦手でも成約率は上げられる〜起業して働く女性の為のビジネス知識〜
こんにちは、SNSを活用した女性起業支援と法人向けのSNS運用支援をしている株式会社女子トクの三浦綾子です。
セールスをテコ入れしたほうが売上は上がりやすい
「集客しなきゃ!」と課題を感じる人は多いですが、実は、集める数を増やすよりも成約率を上げるほうが遥かに簡単で楽。
仮に10万円の商品を扱っていたとしたら、
集客数5人 成約率20%=成約数1人、売上10万円
集客数3人 成約率80%=成約数2人、売上20万円
こんな構図が出来上がります。
成約率が低い理由は2つ
1、目の前に来る顧客層がミスマッチ
2、提案の仕方が上手くない
この2つに分けられます。
相談に来てくださったけど、そもそも提案対象ではない「1」のケースは、もちろん0にはなりませんが、あなたの打ち出し方や集客プロセスに原因があって、そこを改善する必要があります。
すぐに改善できるのは「提案方法」です
2の「提案が上手くない」場合、目の前のお客様への関わり方次第で、結果は変わります。
だから、即効性があるのです。
さて、では、一体何をしたら即効性のある効果を出せると思いますか?
これができるかどうかで、あなたの売上はすぐに変わるはずです。
あなたはそもそも売ろうとしていませんか?
私はお客様に提案をするときに、自分のサービスを売る方法は考えません。
お客様が抱えている課題を一緒に解決する方法を考えます。
目の前に、私のサービスを受けたいけれどお金が厳しいと言っている人がいたら、出させようとするのではなく、
・今、決断してサービスを受けた先の未来
・他の方法で何らか課題解決を図った先の未来
・今、決断せずに一旦、現状維持した先の未来
それぞれの未来について、一緒に考えるんです。
どの選択が、その人にとってベストなのか?を一緒に考える、これが私の役割です。
納得できる理由があれば人は決断する
人は背中を押してほしいのです。
でも、買いましょうよ!とかそういう背中の押し方ではなく、「こういうサポートがあると、○○さんはもっと良くなりますよ、何故なら、こうだから」と根拠を示してあげること。
私のセールスは、本当に会話の延長です。相談会している感じ。
○○さんは、思考が混乱すると動きが止まる傾向にあるから、月1でディスカッションする時間を私と作ったほうがいいよ、そしたら、その悩みがなくなるから。だから、やりません?
こんな感じです。
サービスの詳細説明は最後の最後でOK。
お客様と一緒にお客様の未来を考えたら自然と売れる
サービスは売らない。そう、売らなくていいんです。
その方が、もっとより良くなるのはどうしたらいいか?もし、一歩進めていないのだとしたら、それは何故で、どうやったら一歩踏み出すサポートができるのか?
コンシェルジュのように、相手のためにできることを考えてあげてください
そこに自分のサービスが自然とあるから、「じゃあ、これで解決しますね」で成約するのです。
あなたの提案、サービスを売っていませんか?
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