小さな決断に意思を持つ/女性起業に必要な3つのスキル（#3：ヒューマンスキル）
こんにちは、SNSを活用した女性起業支援と法人向けSNS運用のコンサルティング・研修講師をしている株式会社女子トクの三浦綾子です。
女性が自分の知識と経験をコンテンツにし、それをビジネスに転換していくためには3つのスキルが必要です。
それが、
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1、ヒューマンスキル（人間力）
2、ビジネススキル（ノウハウ・テクニック）
3、ベーシックスキル（ビジネススキルを生かすための土台）
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です。
今日はヒューマンスキルとして「#3：小さな決断に意思を持つ」ことについてお話ししていこうと思います。
ビジネスって最初から上手くいく、常に上手くいくなんていうことは一切なくて、常にPDCAを回し続けることが必要です。
あ、でも、今の時代は「PDCA（計画・実行・チェック・フィードバック）」というよりは「DCAP（実行・チェック・フィードバック・計画）」の順番かもしれません。
私たちは1日で10万回も決断をしていると言われるほど、日々日々、決断の中に生きています。
ビジネスも然り。
で、この決断を「どういう判断軸を持ってしているのか？」と、自己対話を繰り返すことで、自分にとって心地よいビジネスを作ることができると私は思っています。結果的に、アクションに起こしたことも上手くいきやすくもなる。
普段、ビジネスの場面で何かを決める時に、無意識に決めていることってたくさんあると思います。
例えば、
・バナー画像の色味をこれにしよう
・今度、この人に仕事の相談をしようかな？
・今度、こんな企画をしてみようかな？
・このサービスの価格はこれでいこう！
などなど。
この小さな決断をする時に、ふと考えてみて欲しいのです。
「なんで、私はこの色を選んだんだろう？」「なんで、この人に相談をしたいと思ったのだろう？」と。そこに、必ずあなたの意思があります。
この「なんで？」と深堀りをする質問を、日々自己対話としてすることで、自己理解が深まります。そして、自分の思考癖や判断癖を知ることができるので、次の決断が早くなるのです。上手くいかなかった時の軌道修正のポイントも、なんとなく分かるようになります。
ちなみに私は、自分が迷うことなくサクサクと、テンションが高い状態でプロモーションまで短期間で実施できるかどうか？が、集客が上手くいくかどうかに直結するという特性を持っています。
丁寧にじっくり計画を立ててプロモーションをするというのがあまり向いていないのです。そして、準備中に気乗りせず動きが鈍くなった場合、大体その企画は上手くいきません（笑）
小さな決断に意思を持ち、「なんで？」という質問で自己対話をしながら、辿り着いた私なりの上手くビジネスをしていくポイント。ある意味、勝ちポイントでもあり、ある意味、ウィークポイントでもあります。
これもまた個性。
自分の決断に意思を持って動いてきたからこそ見えてきた自分なりのパターンを活かして、これからもビジネスをしていこうと思います。
皆さんの今日の決断に、あなたの意思はありましたか？
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