ロールモデルを見つけて成果を出す近道をしよう/女性起業に必要な3つのスキル(#6:ベーシックスキル)
こんにちは、三浦綾子です。
今日はベーシックスキル「#6:ロールモデルを見つけて成果を出す近道をしよう」について書いていこうと思います。
皆さん、「この人みたいになりたい!」と思う、ロールモデルはいますか?
色んなキャリア形成が出来る今、ロールモデル不在とも言われているし、ロールモデルがいなくても自分の思うがままに生きていけたら、それはとても理想的だと思います。
でも、実際にビジネスで結果を出す上では、ロールモデルがいてくれたほうが結果が出やすいと私は思っています。
だって、この人みたいになりたい!この人みたいな事業展開をしたい!という理想が近くにいれば、まずはそこを真似するところから始められるからです。
私は「起業したい」と思って、実際に動き出すまでに6年かかっているんですけどね(笑)、その理由は、ロールモデルが見つからなかったからと断言することができます。
これ、本当に熱量が高くなるネタなんですが、ものすごーく苦労しました・・・。
だって、自分でビジネスなんてしたことないし、大きな企業を作りたいわけでもないし、しっかり稼ぎ、社会に貢献しつつ、等身大の自分で生きていけるビジネス展開の仕方をしたいと思っても、「どうやって実現する?」が見つからなかったのです。
とにかく色んなことにはチャレンジしてみました。
ヨガ・・・受講するのは好きだけど教えたいとは全く思わなかった
アクセサリー作り・・・不器用すぎて完成させられないという事態(笑)
占い・・・タロットとか好きだけど、別に仕事にしたいわけではない
そもそも、自分でビジネスをするという手段を少し選択肢として覚えても、向き不向きや興味関心の前に「え?稼いでいる感じが全くしないんですが・・・、勤めていたほうが良くない?」と思って、やる気にならなかったということもあります。
そんなこんなで5年くらい経過した時に、出会った方の働き方を見てピン!!!と来たんです。これだ!!!!と。
B to Cだけじゃなく、どうやらB to Bもやっているっぽい。なんか気になる。彼女の働き方に私の今後のヒントがあるかもしれない。
そう思って、何をしたらと言うと、追いかけました(笑)
セミナーに顔を出す、資格取得の受講生になる、などなど。そこで、受講中や懇親会などで会話をしながら、どうやって仕事を取っているのか?とか、どうやって売上を立てているのか?の外観が見えてきたわけです。
あぁ、こうすれば、このくらいの売上になるのか、
こういう出会いからそういう仕事にも繋がるんだ。
そういう情報を積み重ねて、「まだ、よくわからないけれど、私も一歩踏み出せそうな気がする!」と思うことが出来て、ビジネスをスタートさせることができたんです。
後になって気づいたことですが、私が起業する時に条件として大切にしたかったことは、
・しっかりと売上が上げられる目星が立つビジネスモデルであること
・B to Cだけでなく、B to Bの展開もイメージできること
この2つでした。
その条件を満たして活躍している方を見つけるまでに、5年かかったということです(笑)長い!!!
でも、そこからは早かったですよね。
ビジネススタートさせて、独立をして、法人化もして、もうすぐ2期目が終了するタイミング。思い描いていたことは、どちらも形にすることが出来ました。
理想をちゃんと実在するように目に入れること。そのためにロールモデルを持つということは、ビジネスをしていく上では必要不可欠です。
さて、あなたのロールモデルはどんな方ですか?
////////////
《マーケット感覚》✖️《マーケティング脳》で自立した働き方を叶えるビジネスコミュニティ「A.style」
https://jyoshitoku.com/onlinesalon/
《単発》60分個別相談
https://ayakomiura01.com/page-4022
《マーケット感覚》✖️《マーケティング脳》で自立した働き方を叶える無料MailMagazine
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?