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お客様の悩みがわからない人へ

こんにちは、SNSを活用した女性起業支援と法人向けのSNS運用支援をしている株式会社女子トクの三浦綾子です。

お客様の悩みはビジネスの根幹

「お客様の悩みを知ること」

これこそがビジネスのスタートとわかっていても「その悩みがいつも理解できなくて困っているの…」という人も多いはず。

顧客視点になろうと言われても、その視点をどう身につけたらいいのかって、案外難しいですよね。

今日はそんな方の為の記事を書いていきますね。

ペルソナを設定することからスタート

ペルソナ設定はお客様の悩みを知るスタートラインです。

まず、あなたの理想のお客様を具体的な人物像として描きましょう。

但し、一つ注意点があります。自分も選んでもらえる人をペルソナにすること。

例えば、会社経営者をターゲットにしたいと思っても、その人たちと自分が出会える手段、選んでもらう理由がなければ絵に描いた餅になります。

ペルソナの行動特性・思考特性は?

悩みに行き着く前に、ペルソナが日々どんな行動をしているのかを想像しましょう、書き出してみましょう。

そして、行動は、その人の思考が作っています。

どういう思考があるから、その行動につながっているのかを線でつなぐこと。そうすることでペルソナの心がわかるようになってきます。

例えば、学びに投資をしているのも、しっかり投資を回収するつもりで参加しているのか、とにかく学びたい欲で参加しているのか、不安から学んでいるのかで、全く背景にあるものが変わります。

その思考の裏にある固定概念も想像してみる

行動・思考は、固定概念が作っています。ペルソナが持っているであろう固定概念が見えてくると、その人の気持ちや悩みがより立体的に見えてくるのです。

・なんで稼ぎたいの?
・なんで人前で話すのが苦手なの?
・なんであまり身なりに気を使わないのだろう?

など。紐解いてみると、別に深い理由がないこともたくさんありますが、意外なところから、その人の悩みが見えてきたりするのものです。

何に悩んでいますか?では人は答えない

大して親しくない人からいきなり質問されても答えないし、案外、人は自分の悩みを理解していません。

だから、想像して紐解く力が必要なのです。

どうしても想像できないという人は、まずは過去の自分をペルソナにすること。

それが一番の近道です。

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