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自分を愛する文薬-ふみぐすり-

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自分を知り、自分を愛するヒントを綴っています。 どんな時も、書くときもまずあなた自身が満たされていることを、大切に。
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2022年3月の記事一覧

自分の闇やトラウマも、自分で愛して

「自分を愛する」がテーマなだけに、 自分の闇やトラウマを愛することも、避けては通れなくて。 (*今回の記事は、こころに余裕がある方だけで大丈夫です*)   * *  よく「ほおっといても、大丈夫。」と思われて… 「しっかりしてるから。」と、信頼されるのはいいけれど そう、そんなある日ハハは、小さなわたしを置いて 弱くて、目が離せない兄のもとへと走っていったんだ。 街中で、突然どこかへ駆けていったお兄ちゃんを、 ハハは、いつものように “わたしを置いて” 探し

お家を愛して、人生を愛して

いま、お家がものすごく快適です。 どれくらい心地いいかというと、 自分がまず、真っ先に帰ってきたくなるような… そして起きたときにも、「今日もこのお家で書ける」ことがうれしくて、 それだけで静かにこころが弾んだりもします笑。 どうして、かな…? いまは飾りも増やしていなくて、やっぱりシンプルな方だと思うけれど その“スッキリ”の中に、時折り無上に散らかるときも好きで…笑 「あぁ、生きている」 なんだか生活の香りが、いのちの匂いがとても愛おしいのです。 お家

何もしたくないなら別になにもしなくてもいい

もし「何もしたくないなぁ…」そういう時があれば そんな本音に素直に耳を傾けることも大切。 「〜しなきゃ!」が 外からくるものか 内からくるものなのか その見極めがむつかしいけれど まわりやnet、世間の価値観に翻弄されているだけなら すこし外の声をオフに。 でもどうしても湧き上がってくる内(ハート)から由来のものだけは 素直にすくっていく。 この選別もむつかしいかもしれないけれど なんだか「なんにもしたくない」ときって、きっと誰にでもある。 “ワルイ”ことで

逆境に強い人と、その超え方

逆境って、捉え方次第なのだなぁと感じています。 「逆境」自体に、いいわるいもなく じつはそれが好きなひと笑は、無意識に呼びよせます。 かみさまが「ほれほれ、好きじゃろ??」と、まるでギフトしてくれるかのように… そして“平坦なボードゲーム”が好きなひとと、 “アップダウンの景色も楽しめるボード”が好きなひとと、 そこがきっと人それぞれ違うのかもしれない。 そしてわたし自身は、日々平穏に生きながら 逆境を自分事のように応援するのが好きなボードなのかもしれません。

恋する気持ちはコドモも大人も変わらない

先日、とても可愛らしい光景を目にしました。 それは、小学6年生くらいの男の子たちが、恥ずかしそうに お菓子を選んでいる風景… もう、あまりに可愛くて、かわいすぎて 思わず記事にしてしまうくらい… マスクをしていても分かる、イケメンくん(ジャニーズ風)さながら その所作が、動きがとても初々しくて… 思わず、じっと見てしまいました。笑 ほんとうに何気ない、日常のひとコマですが その数分間に、甘く気恥ずかしい(甘酸っぱい?)初恋の香りが漂ってきて それだけでなんだ

「頑張らない」ことをがんばる ~こころの聖域を大切に~

最近、「がんばらない」ことを頑張ってみて思うのは。 そんな次なるチャレンジを通して、感じることは “とにかく、楽しい!” ということ。 つい思考を巡らせたり、空気を読んだり、相手目線で馳せたり… もちろん、それ自体わるいことではなく むしろ「良いこと」だと思うのですが もう習性になっている部分を、あえて本当にやめてみて… 何にも読まず、ただ いま“自分の感じる本音”にいちばんダイレクトに過ごすと パワフルに宇宙(よろこび)につながるし、 自分の本音どストレー

「弱音を吐ける場所」は誰しもに必要

ひとりで頑張っているひとが、 「ほっ」と自分を取りもどせる場所であれますように… ひとりで闘っているひとが 「ピン」とまた前へ、もう少しラクに進んでいけますうに… わたしに出来ることは、こうして願う=お祈りすることだったり、 そのメッセージを紡ぐことだったり、 そんな小さなシンプルでささやかな事かもしれないけれど どうか、街中から、身近から、noteから、世界から 「孤独」とたたかう人がひとりでも少しでも減っていかれますように… そんなコンセプトもあるわたし

自分を愛するって奥がふかい ~身体の声も聴いて~

「自分を愛する」って、奥がふかいなぁと感じています。 最近は、こころや生き方だけでなく、 「家」を愛することを楽しんでいましたが、さらに次に出てきたのは 「身体」… もっともっと、未知の領域をふくむ部分に出逢えて いまなんだかとても幸せです。 (…といっても、「幸せ!」というテンション高のものではなく じわぁっと、内からにじみ出るような幸福感です。) これは、最近になってヨガに出合えたことも大きい。 ずっと、ランニングやマシーン、山登りと 「自分を追い込む

自分にだけキツイ態度をとられるとき ~本当の輝きと資質に気づいて~

こんにちは、お元気でしょうか…? いつもひたむきに、新しいことに挑戦したり 誰かのためにと、懸命に生きるお姿 静かに、パワーをいただいております。 …でも本当は、最近とても傷つくことが たくさんおありだったのではないでしょうか? もしかしたら、今そこを 「乗り越えるか」「もとの原点に戻られるか」 迷われているときなのかもしれません。 「頭」では、進もうとするけれど… 「こころ」がどこか追いつかない…… もしかしたら、人一倍真面目なあなたは そんな自分自身に、何よ

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春分・ほんとうの姿をあらわして ~本音はとてもデリケート~

今日は春分、宇宙元旦ともよばれる あらたなスタートの一日ですね。 わたしは、最近すこしずつ自分のほんとうの本音や姿というのを 受けとめられるようになり。 「何かをがんばっている自分」も「そうじゃない自分」も 「強みを発揮している自分」も「弱音の自分」も、 どちらも自分だと いい意味で丸く受けとめられるようになっているのですが。 (ここ、言葉にするとカンタンですが 実感として受け止められるのは案外むつかしいものです) といま、これからに向けて一つ考えているの

伝える側の責任、切なさも受けとめられる世の中へ

このコロナ渦で。 いろんなイベントが中止や延期になり続けたこの2年間で、 いちばんつらいのは、もしかしたら先生やイベント企画者のような方々なのかもしれません。 子どもたちに、皆んなに、なんて言おう… ぜったい悲しい顔をされるのは決まっているからこそ、悩み。 それでも伝えないといけなくて、どれだけ言葉を選び尽くしても 泣かれたり、ときに怒られたり… イベント企画の方々は、ほんとうにあちこち謝罪と立て直しの日々で それでも「次」のために、「前へ」みんな向けるように、

ヨガを続けると自己受容が進んでいく

最近ヨガをはじめて気づいたのは 自己受容が、いろんな角度からすすんでいくということ。 「こんなところに…!」と、まだ受け容れられていない感情などもハッケンできて 節々から流れていくように、やさしく受けとめてはそのまま流しつづけています。 たぶん、ですが いちいち考え過ぎないことって大切で ただ「あぁ、~~だ」と、そのまま、受け止める。 おそらく、日常の中では「こんなこと感じてはいけない!」とジャッジが入るのだと思うのです。 でも、ヨガを通じて、得られていること

すき間だらけの人になる→直感メッセージは毎日やってくる

今日は、いつになくメッセージがたくさん降りてきます。 収拾がつかないくらいなのですが、あえて選んで“一つ”だけ… それは、「すき間だらけの人になる」ということ。 すき間を、作るのではなくて 「すき間だらけ」になることが、どうも大事なようです。 …ということで、今日は堅苦しいは記事は抜きにして笑。 最近でいちばんお気に入りの写真たちをあらためてご紹介♪ (先日の続きでもあります) まずは、こちら。 先日、今年4回目の山登りへいったときの景色ですが 蒼い光と、