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書く軸を定める文薬-ふみぐすり-(読むセッション)

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書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことばが あなたさまの自分軸にも立ち返るきっか…
最後まで全文読み放題の買い切りマガジンです。 まとめてお読みいただけることで、より内なる軸と繋がり…
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#自己表現

あなたの発信には価値がある

こんにちは、流香です。 「noteに一番感謝したいことは、何ですか?」もし聞かれたら。 あなたなら、どう答えられますか。 私の場合は、おかげさまで「自分の発信にも価値がある」と思えるようになりました。 ずっと、どちらかというと聞き役で。 もちろんそれが好きでしている時はいいのですが、そうではない場面でよく「自分の意見は飲み込む」を繰り返して。 「私が間違っているかもしれない」 「こんなふうに感じる私はヘンかも、自信がない…」 そうした思いから、いつしか飲み込み癖

繊細なライターさんへのメッセージ ~あなた自身の言葉でお金を受けとってもいい許可と自分軸と~

こんにちは、流香です。 初めて、自分の文章でお金をいただけた日… お人の代筆ではなく、 自分の、素直な自己表現でいただけた日のこと。 それは、わたしの場合noteのサポート機能というものでした。 そのときの、驚きや衝撃、また感動は今でも忘れていなくて… 辿々しく始めたnoteでしたが、約一ヶ月目に、まったく遠い遠い世界の方から、ご支援いたたけたこと… 「あぁ、代筆(ライター)ではなく、自分の思いや言葉でお金をいただいてもいいんだ」 「この道(note)でいいん

言語化がニガテで泣き寝入りを減らすために

こんにちは、流香です。 自分の活動軸の一つに、言語化がニガテで、うまくできなくて泣き寝入りの方を減らしたいというのがあります。 「どうして、うまく言えないんだろう…?」「いつも、飲み込むばかり」 そうして、抱えてきた思いや本音だったりを、安心して解放できる場。 「ほんとうはこう生きたい」を叶えられる場としても、わたしは何か提唱させていただきたくて、こんな場を設けさせていただいていますが。 大丈夫、あなたが自分を思い出して、取り戻して。 「こう生きる」と決められたな

書きたいことと、伝えたいことは違う ~軸が昇格するとき~

こんにちは、流香です。 あらためて、記事をお読みくださり、スキやフォローもありがとうございます。 と先日降りてきたのですが、「書きたいこと」と「伝えたいこと」は違うのだと。

「これは私の財産です」と言えるものは? ~note編~

こんにちは、流香です。 みなさまには「これが私の財産です」といえるものってあられますか? わたしは、『素直な思いを表現できる場』だと。 つまりはnoteのような場所で、それは積み重ねによるものと、受けとめてくださる方がいてくださってはじめて成り立つ財産だと感じています。 コツコツ、コツコツ… 書いても書いても、報われないような気がするときも、ずっと書いてきて。 毎日投稿は祝1050日で次の目的をもって卒業しましたが わたしは今、生きている その感覚がすべてで、そ

何度も読み返したくなる本や記事に成長する

ありがたいことに、こちらの書籍に「何度も読み返したくなる」とのご感想をいただき あらためて心からありがとうございます。 こちらは、自分の体験から「自分なんて…」を超えるための道筋を、発信側になりゆくことでひらいていける、書籍です。 正直、いまの自分にはそこまでの影響力はないかもしれませんが。 「だからこそ」そんなふうに思えるときでも「自分なんて」を超えて、光が差す方向へ足を向けつづけるための一冊です。 こちらにもありますが、いつも聞き役、読む側で影響を受けてばかりで

「応援したい」と思える人がいる幸せ

こんにちは、流香です。 今回タイトルそのままですが、「応援したい」と思える人がいるって本当に幸せなことですね。 こちらが、なんだか「ほわっ」と優しい気持ちになれる… 「応援したい」気持ちは、こちらの方こそ満たされ幸せな気持ちにもさせていただけるから。 ありがとうございますを込めて、今回3名の方をご紹介させていただきますね。 まず、恵子さん♪ いわずと知れた、note界における愛の人なのですが、この度お名前も心機一転変えられて。 活動軸も心あらたに踏み出されたお方

初めての出逢いが言葉な時代におもうこと 

いまはなんでも、オンライン。 出逢いも仕事も婚活も、最初の「はじめまして」がリアルではなく言葉になっている時代だから 自分らしく発する、自分らしいサイトであることが、ますます大事になっていると感じています。 でも、あらためて言葉そのものが、内容が伝わるのではないということ。 “雰囲気”といいますか“空気感”でしょうか…? なんとなく伝わる温度や匂い、お人柄といった「言葉になっていない部分」の方が大切だと、あらためて感じています。 でもそれは、逆説的かもしれませんが

noteや人生でやり残していることは何ですか?

もし、こう聞かれたら。 なんと答えられますでしょうか? いえ、正確にいうと、もしこのまま辞めると心に残りそうなこと、後悔しそうなこと。 それはもしかしたら、「もっと書いておけばよかった」かもしれないし「もっと本音に素直に生きておけばよかった」かもしれない。 でも、わたし(自分)の場合はすこし違って。 まっさきに、お人の顔や存在が浮かびました。 そして、自分が書く以上に、そのご縁をありがたくいただいておりますお方のほんとうの魂からの表現を、もっともっとお読みしたいし

伝わる、けれど響かないのはナゼ?

伝わる、けれど… きちんと順序立てて、相手目線にも立って わかりやすく確かに「伝わる」文章を書けているけれど なぜか「響かない」っていうものもありませんか? これは、リクツではなく 文章力では、どうにもできない領域。 たとえば、〇ン〇〇〇トを使うと たしかにわかりやすく、伝えられるようにはなれる。 そして、誰かにおそわった書き方でも、そう。 でも、「響く」か否かはまた別の話に、なる。 反対に、文章はめちゃくちゃだけれど… ときどき、またはよく間違えて 文章力の正

直感がバンバンくる時=自分と繋がりはじめている証拠

最近、直感が冴えていて… 問いと答えが、いつもセットでやってくる感覚です。 例えば、誰かの「これってどうしたら…?」問いがあれば、もう話の途中で「あ」と浮かんで、すぐ伝えて 話がおわるまえに即解決(笑) このスピードが、ほんとうにビックリするくらい速くなってきました。 そしてそれは、「自分」のことに関しても。 *** 少し、考えながら書き出して、でももう書き終わる前には 「あ」と浮かんで 書く必要までなくなったり…  でも、それくらいとにかく早いんです、展開が。

「まず受け止める」ができないと人は離れていく

自分の意見を言うのは、誰しも気持ちがいいものです。 そして、伝えたいことを伝えるのも。 とても、スッキリして本人はきっと大満足です。 でも、それ以上にもっと大切なこと… それは、まず「聴こう」とする力、誰かの意見もいったん「受け止める」という配慮。 意見を述べる側に長くいると、このこころを忘れがちです。 そして「受け止める」「いったん聴く」を忘れた方ほど周りから人が離れていく… 特に一番身近なところから顕著になると、感じています。 「聴く」力の大切さ。 それ

有料記事ご購入後の変化に感謝

とてもうれしいご報告をいただきました。 随分前にご購入くださった有料記事、それを何度も読み返してくださって。 ようやく、あるご変化に立ち合われたとのこと。 その経緯に、そしてこうしてお礼のご報告もしてくださるあり方に こちらこそが感動と感謝でいっぱいになりました。 本当に、ありがとうございます。 ** こんなにも、嬉しいものなのですね。 “その後”のご変化が。 そして、あらためてわたしはこういう生き方がしたいのだと。 自分の経験してきたことのシェアを通じて、ど

最後まで言い切る力を身につける

聞き役さんは、最後まで人の話を聴く力に長けています。 ですが、逆にいうと合わせすぎて 自分の意見を言えないままに終わってしまいがち。 仮に「でもわたしはこう思う」と一度切り返しても、 相手がさらに「でもね」と話すと 『そうか』 でそこで止まってしまう。 それ以上は話さず、なんとなく相手を受け入れたままで終わることが非常に多いと思うのです。 でも。 結論から述べると、ほんとうに大事なことなら途中で折れないで 最後まできちんと言い切ること。 いつもいつも「そこ」で