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書く軸(自分軸)を定める文薬

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書く軸をピンと定めて、 ほんらいの自分軸で進んでいかれたい時に。
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2022年9月の記事一覧

出逢う人すべてが天職に繋がる人

大きな峠を越えました。 ほんとうに、長く深く大きかったトンネルです。 正直、メンタルだけでなく身体にもきてしまうくらい、ハードなものだったのですが わたしは、胸を張って言えます。 「その場」だけの峠でなく、生まれてからもう数十年以上超えられなかった自分自身の課題… それを、本気で自分の努力と、おひとの力あってで乗り越え。 以前よりずっといい状態になれたことは“誇り”でもあるし、 きっと一生忘れられないくらいの明治維新的な革命。 わたしは、本当に変われました。

頑張っているように見えないという悩み ~陰徳性について~

「頑張っているようにみえない」 「さらっとこなせているように見える」 それは、強みでもあり ある意味弱みでもあると感じています。 ほんとうに一流の人や、プロの方は 努力していても、努力アピールなんてしません。 なぜなら当たり前なことだから。 「今日歯を磨きました!」なんてわざわざ言わないのと同じ感覚。 または、努力していてもそれそのものが好きで 努力さえ楽しめてしまえるから、 そこを、わざわざアピールもしません。 そして、陰徳性を当たり前に大切にしているので

うまく言語化できない人の味方であること

大切にしていることの一つに、 「うまく言語化できない」人の味方であること というのがあります。 それは、自身がもっとも苦労してきたことで、悩み、また超えてもきたことだから 同じように、咄嗟にことばにできない人、相手の話をまず受け止めることに注力し 「わたしは、こう思う」を出すのに時間がかかるタイプの人を応援したい気持ちが私にはすごくあります。 そして、人を変えようとせず、まず自分を顧みて。 自分から変われると思うことは、素直に行動できる人のこともわたしは応援して

体験からのことばが肚の底からの言葉に変わっていく

ことばには不思議な力があって。 今ある書をまとめているのですが、そうするとそこにもっと必要な体験がやってきて。 「超えながら、書く」というプロセスも加わり おなじ言葉でも、見た目の色は同じ黒でも より濃い太いインクに変わっていけるのを感じています。 見た目は、ほんとうに同じ文字。 でも、その奥行きが全然違う…のは、やはり「体験」が伴っているから。 ただ「考え」を述べるだけのものより、骨も肉も使われ、時に血も流しながらのそれは まさに真珠。 そこを分かち合って

(自己対話)書くことでいのちを支えてくれる言葉たち

つらいとき悲しいとき、言葉が本が 本当に支えになってくれました。 そして読む側だったのが、やがて書く側へ。 いつしか、言葉たちの声が聴こえるようにもなっていました。 「今日は、どうしたの?」 うん、今日は自分のためにだけ書きたいんだ 「そっか、そんな日もあるよね」 …いいのかなぁ…? 「いいいい、だって自分のサイト(聖域)だもの、 書き手が自由であれないと、制限なんていらないって言ったのは誰だっけ?」 …あ、そうだった わたしは、自分のためだけに紡ぐ日がな

書くスピードと自己肯定感は密接に繋がっている

先日の続きです。 書くスピードを上げるには?について書いたのですが そのために、切っても切り離せないのは 「自己肯定感」 であると、断言できます。 なぜか…? それは、迷いとなることばを打ち消してくれるから。 例えば「書いて、いいかな…?」 「なにか、意味があるのかな」 「わたしなんて…」 そうして、惑い、遅らせゆく言葉たちを 前へ前へと打ちのけてくれるから。 わたしは、過去大先輩に「キッチンタイマーを使うのがおすすめ」と教えていただいたのですが それは自

noteを書く時間の平均値 ~スピードアップをするには?~

noteを書く時間、みなさまはどの位かかっていらっしゃいますか? わたしは、とても遅くて 初期はふつうに2~3時間かかっていたように思います。 不器用ゆえ、何日も下書きから費やして… 1時間で書けたら、かなり上等な方でした。 でも、ここ最近ふと気づけたのです。 「あれ?そういえば速くなっている」と… なんでだろう、と振り返ったときに、気づけたことは もしかしたら当たり前なことかもしれませんが ・「毎日」続けたこと ・締め切りなんてなくても、自分なりに「何時まで」

インプットもアウトプットも大切、でもお礼はもっと大切

今ある原稿が完成過程につき、 感性を研ぎ済ませた、山籠もり期にすこし入っています。 そんな中、後からゆっくり読まさせていただきたくて、 またお礼もお伝えしたくて、貯めている記事がたくさんあります。 それを、今日はすこしばかりご紹介させてくださいね。 *** まず、ぱりんこ*安心感を届けるエッセイスト🧹さんのこちらの記事。 やりたいこと100リストを書き出されているのですが、読ませていただくと「あ、そういうことも望んでいいんだ!」 と大きな枠外しになれました。 書き

祝750日連続投稿 ~過去も今も未来も愛して~

おかげさまで、本日祝750日目の毎日投稿を迎えられました。 これも、お読みくださる方あってのことで あらためて心からありがとうございます。 ただ、毎日「今を生きる」の積み重ねが その数字を後押しし。 ここまで来られましたことに ただ不思議な思いでいっぱいです。 明日、生きている保証はどこにもない中で。 いろんなnote、記事がある中で こうしてご縁あって、フォローもいただけるというのは 本当にただただ感謝に値いたします。 ちなみに、いま織物が大好きで、その記事も

高価格帯商品ご購入への感謝

ありがたいことに、振り返りましたら 5千円以上する、けしてお安いとはいえない有料記事の方が 100円や200円のものより、ご購入いただけていること。 あらためて、感謝で手を合わせたくなりました。 そして、その後もまた別の記事をご購入いただけること… 何よりの承認ですし、わたしに 「書いてよかった」 と感じさせてくださる、奇跡の時をあらためてありがとうございます。 *** また、通常価格帯の商品にしても、 それはどんな額でもその方の大切なお金とエネルギーを投資して

記事と記事の“間”にも人を感じて

こんにちは、流香です。 時々、更新をされなくなったnote、noterさんを思うことがあります。 自ら、「更新されているかな?」とご訪問することもあれば ふと「どうしていらっしゃるかな」思い出すこともあります。 でも、ふしぎなのですが そうすると、更新がなくとも お元気かな、どんな毎日をお過ごしなのかな、なんとなくわかる気がします。 更新されていない “間” にも、人は何かを語っている。 わたしは、この考えが好きで 更新されていなくとも、きっとこころは自分の星に向