【ネタバレ少々あり】エヴァを見たことでつい振り返った感情とか
エヴァを見てきたので感想を書きます
ネタバレはあります。
でも鋭い考察とかは一切しません
そういうのは得意な人がやってくれると思うから
ただの感想をぐちゃぐちゃに書きます
1年以上ブログを更新してなかったけど久々に書きたくなるほど私にとってエヴァンゲリオンという存在は大きかった。
公開日、ふと決意する
エヴァを見ると決めたのはわりと唐突で、日中ガストで作業してる時にふと決めた。
本当は今までのシリーズを見返してから挑もうと思っていた。
感情のままに生きる週間なので従うことにし、すぐにチケットを購入
二子玉川に降り立つ
駅から降りた人々がエヴァを見に行く人に見える現象が勃発
そして、駅に向かう人々が全てエヴァを見終わった人に見えるようになった
ネタバレを恐れ誰の言葉も耳に入らないようにイヤホンの音楽をガンガンにかけて進んだ
映画を見るまでは世界の全員が敵だ
気持ちはこんな感じ
いざ、上映
開始10秒で泣いた
内容で泣いたというよりもこの14年間を思い出して泣いた
今年で30歳になるわたしは
序を見た時当時高校生だった
1人で40分くらいかけてバイト代を握りしめて自転車を漕いで見に行った
破は大学生になっていて、友達ととりたての免許で運転した車で見に行った
Qは元カレと見に行った
見終わった後に向かった喫煙所では2人で言葉を失った
その後お酒を飲んだ気がする
そして:||
今日1人で見にきた
昔住んでた場所とは全然違うところで
それだけでなんだか泣けた
エヴァンゲリオンという作品はそれだけ自分の人生の中にあって、環境や内面の変化が大きい時に見てきた作品だったんだ
それが今回の作品で終わってしまうんだと思うと、ただ涙が頬を伝った
上映中ひたすら涙が出てきた
声優が昔の声をちゃんと引き出してて感動した
あとは
トウジが大人になっていた姿を見た時
アスカがもう取り乱さなくなっていた時
ミサトさんが昔の雰囲気をもう一度見せた時
シンジが助けられる側でなく一人一人を自分で解放していたところ
登場人物が大人になった姿を見たらどんどん涙が出てきた
でも1番泣いたシーンは特撮風の場所で戦っているところだった
庵野監督のことがめちゃくちゃ詳しいわけじゃないけど、エヴァンゲリオンという作品の中で特撮シーンを入れたことで「今回のエヴァで本当に終わりなんだなぁ」と思ってしまった
好きなことやり切った感じがした。
全然庵野監督の心境とか知らんけど!!!
ただ、そう思った
見終わって放心状態に
今誰かの感想も考察も何も入れたくないから、Twitterは開かず、イヤホンの音は大きめにして世界の音を遮断している。ゲンドウの気持ちも分かる。
家もすぐそこだけどベンチに腰掛けてこれを書いてる
お店探したけど自粛すぎてどこもやってない
寒い
お腹も空いてる
だけど書く。自分のために
何の情報もいれずに自分が思ったことをそのまま書いてみたいと思った。下手くそな文章のまま。
こんな滅多にしないことをやっちゃうような作品なんだよ。
感想「ありがとうエヴァンゲリオン」
長い時間をかけてみてきた作品が14年越しに終わるということを受け入れると、全然言葉にできない感情になった。
何故か涙が溢れて止まらなかった
この感情はなんなんでしょうね。
こんな作品は無いと思う。
ありがとうエヴァンゲリオン
この感情をかききってスッキリしたので色んな考察でも読み漁ることにします
わくわく!
おわり!
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