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津波・高潮ステーションで災害の勉強

皆様こんにちは。
情熱クラブ・千葉エリア釣り部の伊藤和典です。

今回、メンバーとフィッシングショー大阪2024 &津波・高潮ステーションに行ってきました!

津波・高潮ステーションでは今後来るであろう災害の勉強をしてきました。

津波・高潮が発生したときの地域の防災拠点および津波・高潮災害に関する啓発拠点となる施設。

近い将来必ず襲うと言われている南海トラフ巨大地震とともに、地震、津波発生時の対応などを學べる、広く開かれた施設でした。

その中でも津波災害体感シアター(ダイナキューブ)では、津波災害を、音と映像によって実際に体感することができます。

東南海・南海地震による津波への対策を学ぶことができます。

関東直下型地震、東南海・南海地震による津波は、近い将来かならず沿岸地域を襲います。
地震や津波が発生するメカニズム、想定される被害規模や被災地域は、さまざまな研究によりわかってきています。
せまりくる津波に備えて、その特徴を理解し減災できる様にしましょう。

※江戸時代以降の、これまでの東南海・南海地震

1605年 2月3日 マグニチュード7.9 

慶長地震(南海・東南海・東海地震が連動)

102年後

1707年10月28日 マグニチュード8.4  宝永地震(南海・東南海・東海地震が連動)

147年後

1854年12月23日 マグニチュード8.4  安政東海地震(東南海・東海地震が連動)

32時間後

1854年12月24日 マグニチュード8.4  安政南海地震

90年後

1944年12月 7日 マグニチュード7.9  昭和東南海地震

2年後

1946年12月21日 マグニチュード8.0  昭和南海地震

このように、地震は、90年から150年周期で、繰返し起こっています。
東海地震は、最後に安政東海地震が発生してから、150年以上が、経過しており、いつ起こっても不思議ではありません。また、南海地震、東南海地震、東海地震は、ほぼ連動して起こっているので、東南海・南海地震も、いつ起こっても不思議ではありません。

學び。

地震や津波から身を守るためには日頃の備えが大切です。
みんなでいっしょに學びましょう!
正しい知識と行動がいざというときに、あなたとあなたの大切な人、家族の生命を守ります。
津波災害から命を守るため、日頃から心がけておきたいこと、災害にあったときの適切な行動をとれるように…

・地震が来たらまずは海辺からは離れて高台に逃げる。

・すぐに津波が来ないからといって忘れ物を取りに戻らない。

・大切な人との待ち合わせ場所はあらかじめ決めておこう。

情熱釣り部として海での知識をみんなで高められた1日でした。

何度も言いますが震災は繰り返しています。

今この瞬間もいつ来るかわかりません。

昨日までいた人がもういなくなるかもしれません…

一分一秒無駄にならないように行動を。

この記事を読んで1人でも多くの人が行動に移せることを祈っています。

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