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栃木の郷土料理をつくろう しもつかれ編

こんにちは!北関東栃木県の青木彩香です。

今回は、栃木の伝統的な郷土料理「しもつかれ」を北関東メンバーでつくりました。

「しもつかれ」は冬の保存食であり、赤ちゃんの離乳食にもなる栄養満点の食べ物です。

まず、栃木のソウルフード「しもつかれ」とは・・・

しもつかれ/シモツカレ 栃木県 | うちの郷土料理:農林水産省 www.maff.go.jp

見た目の悪さから、食べるのを躊躇される方も多い食ですが、今回はあえて北関東メンバーと作ってみました。

みんなで「しもつかれ」をつくる調理体感型団結です。

鮭の頭や大豆を煮こんで下ごしらえをした後、みんなで「鬼おろし」という調理器具で大根と人参をすり下ろします。

初めての鬼おろしを使うメンバーがほとんどです。
ゴリゴリとした音の鳴り響きます。
「鬼おろし」を使うことがポイントです。

具材を煮こんで待っている間に、やきそばを作ってお茶の時間にプチ意識会。

2時間ほど煮込んで、水気を飛ばします。
味はほの甘く私はおいしく感じました。

北関東メンバーと「しもつかれ」を作ることを通して、普段見ることが出来ないメンバーの姿や考えを知ることが出来、メンバーさんが口々に「楽しかった!」と言ってくれてとても楽しい学びのある団結の時間を共にできました。

出来上がった料理をみんなで持ち帰り、貸していただいた調理室もきれいに掃除しました。

今度はどんな伝統料理をつくるか、お楽しみに!

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