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💖うめぼし師匠💖

暑さが増して、ジメジメ・シトシト🐌
湿度も温度も上がる梅雨シーズンですね☔

この時期にだけ出回る梅❤️
中でもサイズが大きめ、
梅干しにすると柔らかく仕上がる紀州の南高梅💗で、
梅干し用に漬ける作業を
情熱クラブの皆でやりました。
40キロの梅干しを仕入れて、
20キロは皆がそれぞれ自宅に持ち帰って漬ける分、
あとの20キロは保存食として漬け込みました。

皆で作業した時は、
梅の水分をふき取る部隊と
梅のヘタを取る部隊、
梅に対して2割の塩分濃度にするために塩を量る部隊に分かれ、
40キロの大量梅の作業はとってもはかどりました!(^^)!

今、漬け始めてから約1週間、
そろそろ梅酢が上がってきました。
この梅酢が上がるまで重石をして毎日愛を持って💕
梅酢が上がる様子を見守ります。

皆の手で漬けた、皆の愛が詰まった梅干し💗
最高の保存食になります❣️
作り手の愛は食べる人に伝わります🥰

(↑約1週間経って重石を外した状態。梅がほぼ梅酢に浸かりました)

梅を塩に漬けることで上がってくるこの梅酢。
酸が強いため、元々産業廃棄物として、廃棄されていたようです。
ですが、最近になって梅干しの副産物として、
梅干しの働きをさらに強化したものでもあると分かり、
梅酢だけで市販もされるようになりました。
殺菌力は梅干しよりも強力で、
急性の下痢や食中毒には即効性があると言われています。

梅干しが苦手な方でも、
梅酢をおにぎりの塩の代わりに、
野菜の梅和え、魚の梅干し煮、サラダのドレッシング、
煮物の味を引き締める隠し味にと、
様々な用途で活用できます❣️

皆さんもよくご存じ、
古来からの食中毒予防アイテム「梅干し」は、
和歌山人にとっては、古くから存在する
食の「師匠」のような存在でもあります❣
(と、勝手に思っている)
様々な抗菌剤・除菌剤が出回る中、
先人の知恵を活かして、
「梅干し」を日々の生活や食事に取り入れてみてください♡

梅干しや梅酢を加えた料理で食欲増進、
消化の促進・氣力回復、
また、クエン酸が豊富でその有機物が体の代謝を促して、
お腹の調子も整えてくれます。
梅干しパワーで、この夏をしっかり乗り切ろう💖

皆で力を合わせて作業した梅干しを❤️
大切に育てます😊

近畿6府県エリア赤松由美子

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