日々のたらたら①

結婚の予定なんてないのだが

ふと。知り合いと子供を育てるならどう育てたいかという話になった。

私と友人Sは、疑うより信じたい派であり

損をする事が圧倒的に多い。これはいい人ぶりたいとかではなく、損をしてでもあのとき信じれ早かったと後から後悔をしたくないという自分自身の為な行為である。

と、まぁ人を信じる事を人生の教訓にしている我々だが愛しい我が子には損をしてほしくない。信じて裏切られて欲しくないと思う。

こうしたように、自分の子供。となるとできるだけ幸せに暮らして欲しいと思うものだとおもう。

しかしそれならばどう育てるべきか。

結婚予定のない二人がこの難題に頭を抱えるのは文字通り生き急ぎ過ぎだと自覚はあるが。笑

しかし一度考えだすと難しさに頭を抱えてしまう。

そこで友人Sがあることに気づく。

親を見て育ったことは、圧倒的に良いことより、こんな風になりたくないという面ではないか。とのことである。

たしかにその通りで、私は母親を嫌いではないが

家事をしない母親 私の誕生日を祝ってくれない母親。学校での事をなにも聞いてこない母親。そんな面は絶対に真似したくはない。

自分の子供にはお弁当をつくってあげたいし学校で楽しいこと悲しい事があったなら、話してくれるうちは聞きたい。誕生日だってケーキを囲んで祝いたい。

いま思うと、小さい頃は大体学校で覚えてきたと思う。

必要最低限のモラル以外は子供に見て、感じて覚えてもらうのが良いのかもしれない。間違っていることは間違ってると伝える。それくらいがいいのかもしれない。

そう友人Sと結論に至ったとき

愛情を持って接していこうとお互い頷きあった。

まぁ彼氏すらいないんだけど。