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脚本の神様

2006-08-08 15:09:27 posted.

やっと降りてキタ━━━━━━(((゚∀゚)))━━━━━━!!!!

ほぼ完成しかけてた別の話があったのに、約10日前にも降りてきて、私に余計な悩みの種を増やしてくれた、脚本の神様。
悩んだ末に前の脚本を捨てて、今の話にしようと決めたとたん、サッパリといなくなった脚本の神様。

あと2~3行の台詞で完成です。
屋台骨さえできれば、色付けや修正などはその都度やればいいので。
今日は久しぶりにゆっくり眠れそうです。
てか、ブログ書くよりもさっさと2~3行書いてしまえばいいのにね。

撮影が始まれば、(「カメラ壊れとるやんけ!!」「小道具足りんやんけ!!」的な事故は多々ありますが) あとは野となれ山となれ、技術者魂全開でかっ飛ばすのみ。楽しいです。
ドーパミン、アドレナリン、タウリン1,000mg出しまくりです。

ところで、レオナルド・ディカプリオとマット・デイモン主演で、インファナルアフェアがリメイクされてるのを、最近、あ、おととい知ったんですよ。
なんか、アメリカ人の友達がネットの予告動画を見せてきて、思わず「はあ?!」って言っちゃった。
全然リメイクする必要なんかないじゃん、アンディ・ラウとトニー・レオンだからいいんじゃん。

「なんでなんでもかんでも盗むのよ!!」

って思わず言ってしまいました。売れると踏んだら何でもかんでも真似するんじゃねえ!!
インファナルアフェアは、日本でもすごいファンの多い作品だから、2ちゃんねる大騒ぎになりそうですね。

これに始まったことではなく、最近、リメイクや原作ものが多い、てか、ほとんどそうなんじゃないかって感じですよね。
この流れはどうなんでしょうね・・・。
作家や漫画家の人は、自分で話を生み出すことができるのに、どうして最近の映画はこんなんなんだろう。
脚本家がさぼってる?  いやいや、製作会社が及び腰なんですよねたぶん。
完全にオリジナルで完成度も高いのに、埋もれてる脚本ってたくさんあると思うんです。

でもね、本には本の、漫画には漫画だからこその良さがあるでしょ。
ましてや、世界中の映画は、ハリウッドでリメークされるために作られてるわけじゃないですよね。
映像化に踏み切るかどうかの実験台みたいになっちゃってるのが、どうかなあ。
確かに、映画は他のものに比べて制作費が桁違いだけども、どんなものでもリスクは背負わないといけないと思うんですよ。

生意気なこと言っちゃったけど、映画が好きだから、わくわくしてたまらないような映画をもっと見てみたいんです。


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