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異国の地で落ち込みから浮上する方法

2006-09-15 14:20:22 posted.

弱ったときは日本の本を読んで立ち直っていた私

本を大人買いしてしまいました。

おお~すてきな響き(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ
いや、バカな散財をしたと思ったのですが、最初は。
だって、ハードカバー3冊に文庫本1冊、けっこうな出費です。

でもね、本って、他の人の人生観を垣間みることが出来る、
いちばん手軽ですてきな方法なんですよ。

とは、中学校の先生のウケウリです。
最近本を読みたい、と思ったのは、
ちょっとトラブルがありまして。
物を盗まれたり、人と衝突したり、
それで、心が荒みきってしまって。
何せ、物を盗られるなんて初めてのことだったので。

それで、無理矢理テンションをあげれるタイプではないので
ひとり陰鬱としている時間に、何かに触れようと思ったから。
で、なぜか知らないけど、「読みたい!!」という衝動にかられ。

本を読みながら、
文字や、その情景が頭に入ってくると同時に
今まで湿っぽくてモヤモヤしてたものが
頭から少しずつ押し出されたようです。

そしてやはり、他の人の考えに触れるのは
とても大切なことだと実感しました。
映画制作に活かしていくためにも
これからはもっともっと本を読みたい。

ありがとう、本。
ありがとう、作家さん。

購入店はリトルトーキョーの紀伊国屋だったと思う

ちなみに買った本は、


宮部みゆき 「長い長い殺人」
森絵都 「風に舞いあがるビニールシート」
劇団ひとり 「陰日向に咲く」
爆笑問題 「爆笑問題の戦争論」


です。読んでみてね。


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