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よき出会いこそ私の麻雀のたのしみ  (後編)



鳩ケ谷さんと待ち合わせした後に奥の卓で2人で数ゲーム打っていた。

元々、梶田プロとの同卓が目的だったが
遅い時間の入店だったこともあることや

鳩ケ谷さんと同卓希望かつ
出来ることなら梶田プロと同卓希望

という無茶な同卓条件だったのでスタッフにお願いする際も
”難しいようでしたら諦めますので無理せず卓組してください。”
とお伝えしました。

(帰る前に二言、三言話せればいいなぁ…)

打ってる最中、そんなことを考えていて
鳩ケ谷さんとの出会いで満足していたので
達成されずとも問題ありませんでした。

21:00頃となり、鳩ケ谷さんとも
”あと2ゲームくらいっすね”
なんてお話ししてたら

monoのスタッフの方が
卓調整していただいたおかげで
最終ゲーム同卓出来ることに…

monoのスタッフは料理も卓組みも上手いです



最終ゲーム梶田プロが
自分の下家に着席してきた。

挨拶+アイスブレイクも兼ねて自分が
ゲーム開始時に
ジャーンと銅鑼の音真似して
卓内に小笑いを起こしてから
対局がスタートした。

イベントを通して感じた梶田プロの魅力
について触れていきます。

人によって喜ぶ話題やネタを考えて話すこと


ゲストが卓に入る際、
その立ち振る舞いや盛り上げ方は
人それぞれですが
梶田プロの接客の仕方はスマートかつ
柔らかい印象を受けました。

同卓者3者に対して
バランスよく話題を振り分けていて
置いてけぼりが出ないように
気遣いしてくれます。

梶田プロがスゴイと思った点は幾つかあり

①南場に入り梶田プロの親番時、
北家の自分の手がバラバラだったので
鳴きが入った瞬間に絞りを入れて
手を進ませないように妨害しました。

他家があがって、
梶田プロの親が流れたのですが
梶『プーさんの絞りがきつすぎて
全く手が進まなかったよ~』
とこちらの意図を表面化したこと。

②南2局、対面で親の鳩ケ谷さんが
立直を打ち自分が降りていて
海底1巡で何も考えず
安パイの字牌を切ったら
梶田プロが捨て牌を見て
『プーさん!?』と一言。

言われた瞬間に気づいたのですが
鳩ケ谷さんに海底チャンスが回ってくる為、
下家の梶田プロに安パイかつ
鳴ける牌を切るようにして
海底をずらせるように
しなきゃいけない場面でした。

梶田プロのレベルの高さもさることながら
この内容が相手に伝わると
思ったうえで発言してきたと予想します。
(実際言われたとき、
自分に合わせてくれたの
を感じれて嬉しかったです。)

③鳩ケ谷さんと梶田プロとの会話時
鳩ケ谷さんの事を見た梶田プロが
梶『どこかで会ったことがありますよね。
渋谷のイベントでしたっけ?』

鳩ケ谷さんが渋谷のゲストにて
参加したことを憶えていて
そのことを伝えられた鳩ケ谷さんは
とても嬉しそうでした(*'ω'*)

※鳩ケ谷さん曰く、結構前の出来事で
このことは本当に驚きだったみたいです。

2つのやりたいこと

対局が終わりmonoにて晩飯を頂く

今日のメニューはビーフシチュー♪

自分たちが打ったゲームが
この日の最終ゲームだったみたいで
カウンター越しに梶田プロが立ち
自分、鳩ケ谷さん、梶田プロの
3人でお話しする機会を得た。

そこで梶田プロのやりたいこと2つ
をお聞きしました。

①天鳳四麻八昇


東南アカウントであるpipppiにて
八段を目指しているとのこと。
プロ活動も忙しいなかで天鳳を打ち続けることは生半可なことではない。と思うし
直近のtweetを見ても
打数を稼げないことを嘆いていた。

梶田プロのnoteを見返したとき、
年内目標を掲げる様子があったので
八昇は2024年の目標なのかもしれない。

ふと
プ『天鳳実況などはやらないんですか?』
と伺ったところ
梶『話しながらだと思考と打牌が、
ちぐはぐになって思うように
打てないんですよ。』

確かに難しいかもしれないし
他の実況者さんを見ても
苦戦している場面をよく見る。

しかし

”それでも実況やってほしい。
天鳳頑張ってほしい”

梶田プロに直接会って感じた人柄の良さや
後日noteを拝見して
”努力をきちんと伝えられる人”
”高い目標に向かって挑戦する人を見て
勇気づけられる人もいる”
と思ったからだ。

とはいえ実況しながらの
打牌は練習や慣れも必要だと思ったから

プー『試しに三麻から
始めてみてはいかがですか?
三麻実況は天鳳
ましてやプロでやってる人も少なく
実況の練習としてはいいかもです。』
とお伝えした。

どの様な形であれ、
梶田プロの努力が表面化したうえで
八段昇段を迎えてほしいと

心から願ってます。

②女流最高位獲得


最高位戦日本プロ麻雀協会
におけるタイトルの一つ。
調べたところ
Aリーグ~Cリーグまであり1節4半荘
計8節32半荘を年間を通して戦う。

女流最高位獲得の条件は
リーグ終了時各リーグ年度1位の選手が
プレーオフなども行い代表者3名が決定。

前年度最高位も含めて4名にて
2日間計8半荘のトータルスコアで決定する。

梶田プロは挑戦5年目で現在Bリーグ。
今季のリーグ参加者は計25名。
上位5名までがAリーグへ昇格。
上位2名まで入れば
プレーオフ出場権利を得て
女流最高位の挑戦権を得る。

本記事執筆時点で第3節終了
梶田プロは現在12位。
まだまだ試合数は残っているので
焦らず取り組んでほしいです。

Bリーグは放送対局もあるとのことで
8月29日第6節は
最高位戦youtubeチャンネル
にて放送予定なので
梶田プロファン並びに
このnoteを見て興味を持った方は
是非見てください。(私は見ます)


リーグ戦も佳境となり、勝負所です。


なぜここまで気になったのか?


noteを書くスタンスとして、
イベントに参加して出来事を通して
書けそうかどうかイメージします。

①他の人に伝えて有意義なものになるか?
②自分が書きたいと思えるか?
が判断基準です。

通常であれば家で帰った後に
執筆するかどうかの判断を下すのですが
梶田プロとの出来事はすぐ
書こうと決めました。

その時は分からなかったのですが
色々と調べていく中で
ある共通点が見つかります。


それは…………










梶田プロと自分は
同い年だったということです。
(後で知りました)







まぁ聞いてください



自分も最近知ったことですが

年を経ると同い年の活躍が心強く、
勇気づけられるということ

あると思います。

このイベント後、梶田プロの投稿を見る
頻度は多くなりましたし

彼女が頑張る姿を見て、
自分も就活頑張ろうと思えて行動できます。

また彼女が目標に向かって頑張ることは

多くの人の心にエールを
送ることに繋がると考えます。

これからの梶田プロの活躍を期待して
一新米ファンの文章の締め
とさせていただきます。



目標が叶いますように!!



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