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7/18~7/25:読む価値があるもの、ないもの

#振り返りnote

平日にコラムを書くって言って
最後に書いたのは10日前。

企画したものの何をどれだけ書くか?っていう

自分の力量やペース配分が分からないから
とりあえず書いてみたんだけど結果だけ見ると失敗だった。

でも単に失敗というわけでもなくて作ることによって学びもあった。
だからまず何が失敗だったかを振り返ったあとに
次にどう生かすかのPDCAサイクルしていきたい

言語化するっていう行為は人に伝えるうえでも再現性があるものだし
長期記憶として保存されやすい、という自分なりの気づきもあるから
書くことは無駄ではない。

一人企画反省会

自身の執筆体力や執筆時間を知れたこと

一つのテーマに対して書いた文字数としては約2000字~3000字。
400字詰め原稿用紙5枚~7枚半と考えたら大した量ではないが
これが今書ける自分の執筆体力だろう。
そして費やした時間は約2~3時間。

長い

当初これを平日毎日やろうとしたが
現実的じゃないし、やったことに対する費用対効果
としては薄いのでやり方を見直す必要がある。

テーマが薄くて面白くない

”ブロックされることの考え”や
”ネト麻に対する考え方”など
個人の考えを表す”自己啓発”の内容にしたが
改めて見直すと内容が薄っぺらくて面白くない。
自分が読んだ自己啓発の本で面白いと感じた特徴として



その業界において著名な方のマインドを記した内容

内容が面白く共感点が多い作品。

では正直プーさんという一著者の作品を改めて評価すると…

①麻雀は多少やるがプロでもなければ著名人でもない→×

②共感性が高い内容でもないしネット麻雀という超狭義的な内容であって
興味を持つユーザーが少ない→×

そりゃぁいい結果も生まれないわ。


大丈夫だ。反省して次に生かせばいい。


他者評価から自分の強みを分析してみる

個人の考え表す啓発文は自分の持ち味ではないし
書く割に時間もかかるというのが分かった。

そもそもそれってXに書く内容であるからそういった内容でインプレッション数が伸びるツイートとか見ると先ほど挙げた2つの特徴のどれかに
引っ掛かってるように思う。

では、今の自分が書ける読まれる内容とは何か??

これを考えるうえで実際に複数人のフォロワー兼読者の方に聞いてみた。

読んでいて自分が当事者になれるような臨場感がある。

noteを始めて約1年間は山に登ったことや、雀荘やゲストと会ったことなどで、思ったことや感じたことを書いた。

当初、山の特徴や、お店やゲストの特徴を書こうとしたが
調べるのもめんどくせぇし、
出てきた情報が既出であることが多いから書いても内容が薄い。

そんな折、たまたま就労支援施設の人から以下の本を紹介された。



めちゃくちゃ面白い。
面白すぎて題材に取り上げた場所が気になりすぎて
グーグルマップで調べる程だった。
もともと旅好きなのもあったのが
何を感じながら旅をしてきたのか?
の臨場感もあって共感しやすい。

この2作品からインスピレーションを得て
”体験型の文章”つまりは
随筆文”を軸にすることとした。

読者の方で評価で多かったのも
”臨場感がある”
”自分がアトラクションに乗っているような感覚”
と自身が感じた随筆文と同じ感想だったから
読んでいる作品の色が正しく表現出来てるのは間違いなさそうだ。

もう一つこの体験型の文章で功を奏したのが
自分がADHDであるという点だ。

映画やドラマなどで
普通の人が面白いと思えるものも全く面白いと思えなかったし

風俗に行っても何にエクスタシーやエロチシズムを
感じるのかが理解できなかった。

逆に人があまり勧めないことをやったときや駄作と呼ばれる作品
を見たときのほうが面白いと感じることが多かったので

このズレた感覚は書く上では非常に大きな持ち味であろう。

ユーザーから聞いたり、自身で厳選したものをテーマとする。

有料記事を書く上で何をテーマにするか?
考えたときに3つのテーマが思い浮かんだ。

  1. 雀鬼会のこと

  2. 天鳳特上卓攻略

  3. ダイエットのこと

具体的な内容は省くがいずれも自分が実際に体験をして
一定の成果を得たものである。

書く上でXのフォロワーさんや知人に3つのコンセプト
について伝えたところ

”いいじゃん!面白そう!”
”その内容だったら読んでみたいな”

と概ね好評だった。

自分が興味を持ち相手も関心がある内容なら
書かない理由はないだろう。

実際に初めて書いた有料記事は多くの方から購入いただき
中には

※メッセージ引用の許可は頂いてます

めちゃくちゃ嬉しかった。

と同時に麻雀をする時間がない人や、
オンレートに行くことができない人がいることを知った。

非日常体験ができない人がいるならば
アトラクションを乗るかの如く読んで
体験してもらおうではないか。

少なくとも一人楽しみにしてる読者がいるならば
その人のために書き続けてみようではないか。

自分が書こうとするものと人から求められるものが
マッチすると、こんなにも嬉しいということが知れた出来事だった。

今後の方針

改めて今回のテーマについて触れたいと思う。
今回はコラムを作ったことに対するPDCAサイクルを行い
今後の方針を立てるというものだ。

振り返ったり自身の特徴を理解することで次の一手を踏み出していきたい。
そのためにすることとして、

平日1投稿、週末1投稿ペースを目指してみる。

自分の執筆体力とこれから仕事が始まることを考えると
この目標が適正であると思われる。
当初少ないように思えたが
月合計8投稿
年合計96投稿と

数にすると結構多いと感じた。

平日のテーマは直近一週間での気づき。週末は読む価値のある内容を作る。

いずれも構成は随筆文であり、気づきや感じたことが主な内容。

平日に関しては直近一週間で起きた出来事
で共感性が得られる内容に厳選して書く予定。
執筆目標時間としては2時間以内で
投稿日は週の半ばがよさそう。
何もしなければ何も書けないが仕事や週末出かけて人と会ったり話をしたら
それなりに書くことは生まれるだろう。
書くことが見つからなかったら無理して書く必要はないが
日常解像度を上げる日々を過ごして書けるようにしていきたい。
※こちらは全て無料で閲覧できる予定

週末に関しては自分が出したほうがいいと思えるものかつ
ユーザーから希望があったもの
を書く予定
中には有料版もあるが、人からお金を取る以上生半可な記事を書くつもりもないし、読んでよかったと思える記事を目指して書くつもりだ。

2時間以内で書こうと目標にした矢先、この記事を仕上げるのに4時間かかってしまったがこまけぇことはいいんだよ(笑)

特に悩まず書くことができたし
読んでてお気づきの方もいるかもしれないが口語表現と文体が入り混じった
自分らしい記事が出来てるんだからしっかり色は出ているでしょ。

こんな風に正直プーさんという一人のキャラクターが出す随筆文
を楽しんでいただける様これから先作っていくつもりだ。

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