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税金の使い道について

税金について考えたことはありますか?
税金を徴収するのにもっとも頻度が高いのは消費税ですが
2019年10月1日から消費税は10%となり
消費税が導入された1989年(平成元年)の3%と比べたら
その推移は著しいものです。

また岸田政権による総合経済対策により
2024年10月には消費税が15%まで引き上げられるのではないか?
と予想されてます。

『そこまでして国民から搾取する税金は何の意味があるのか?』

このことについて筆者の調べた情報と独自の見解でお伝えいたします。



税金の基礎知識

税金は何に使われるのか?

税金の使われ方を簡単に説明すると
”公共サービスを利用すること”に使われています。

公園や信号機、交番、小学校、病院&お薬などは、普段お金をかけずに利用していたり、少ない出費で済みます。これらに税金が割り当てられることにより、私たちは安心した価格で安心した生活や教育、治療を受けることが出来るのです。

税金が無いと、
犯罪が起きても警察はお金を頂かない限り出動せず、
怪我人が出ても病院は治療費を頂かないと放置。
教育がすべて有料と化すため、世帯収入が低いと学校に行けない…
そんな魑魅魍魎とした世の中になる可能性があります…((+_+))

そのような世の中にならぬよう、税金を国民から徴収しよりよい生活の為に役立てる必要があります。


いずれは強奪が当たり前となる世の中に…


税金の使い方は誰が決める?

”税金は国民が安心して生活するために必要”

この前提のもと、使い方を考え決める必要があります。
結論から言うと税金の使い方を決めるのは”国会議員”です。

これは法律で決められており、

日本国憲法第八十三条
国の財政を処理する権限は、国会の議決に基いて、これを行使しなければならない。

日本国憲法第83条 - Wikipedia

と明記されてます。

国会議員は我々、国民が選挙によって選んだ
”国民の意思を代弁する代表者”であり
見方を変えれば
代表者を選ぶ国民にも税金の使い方を決める責任が間接的にある
と言えます。

お小遣いから始まり、バイト代や給料など
私たちが働いて得たお金を変な使い方でなくなるのは嫌ですよね??
(少なくとも自分は嫌(´;ω;`))

だから選挙で
”私から徴収するお金を、最もいい使い方をしてくれる議員は誰だろう??”
という視点で投票に行く必要があると私は考えます。

選挙カーや国会で、演説や答弁をする場面がありますが
とりあえず”税金の使い方”だけは注目することをオススメします。


納得のいく税金の使い方をしてくれる議員に投票しましょう。

税金の収支

国民から集める税金だけでは国は機能しない

歳入総額の内訳
引用元:https://investor-a.com/25932

こちらは令和5年度における国の一般会計歳入額です。
歳入とはわかりやすく言うと国の収入であり、ここで集まったお金が
公共サービスなどに使われます。

国が国民から徴収する税の割合は全体の約60%を占めます。

その60%で公共サービスを充実させることが出来るなら国として100点の仕事が出来てると言えます。

しかし話はそう上手いこと行かず…(´;ω;`)

国『お年寄りが増えてきてその人たちに安心して過ごせるようサービスを充実させたいのにお金が足りない!

国『今年は地震が起きて、たくさんの人の家が倒壊して生活に困っているのにお金が足りない!

というように何かとお金が足りない状況が起きがちです。

そこで国は公債金という国民から徴収する税金の不足分を賄うため、
国債により調達される収入を得ています。

しかしその位置づけは国の借金であり、現在、日本の財政では、元本の返済や利子の支払いなどの負担を将来の世代に残す(先送りする)
「公債金収入」に大きく依存しています。

1990年代のバブル崩壊以降、低成長のデフレ体質から脱却できず、公債金収入への依存が高まり、国の借金残高は毎年増え続け、現状では全く改善の兆しがありません。

そのような状況の中、国の借金が増え続けると
金利が上昇したり、インフレになる可能性が高まります 。
また、国の借金は税金で返済する必要があり、公債金が増えることは、
国民の負担や生活水準にも影響を与えると考えられます。

極論、紙幣の価値が無くなると経済が破綻し国が崩壊する可能性があります。



税金の使い道(社会保障制度編)

歳出総額の内訳
引用元:https://www.nta.go.jp/taxes/kids/hatten/page17.htm

税金の使い道は多岐にわたりますがその中で我々国民が
大きく関係しているのが社会保障制度です。

前提として
”自分の生活は自分で支え、自分の健康は自分で維持する”
ということが基本です。
しかし、それだけでは対処しきれないリスク
(病気や障害など)が存在します。

心身に異変をきたし働けなくなった…
その結果収入が無くなっているにもかかわらず支出だけが増えていったら
その人がいずれどうなるか…考えたくもありません。

これらのリスクについては
社会の人々で互いに支え合うことでそれらのリスクに対処し、
リスクに見舞われた方が社会からこぼれ落ちることのないようにする →
それでも貧困に苦しむことになってしまった方を生活保護などで助ける”
というのが社会保障の基本的な考え方です。

また
「社会の人々で互いに支え合うことでリスクに対処し、社会からこぼれ落ちる人を最小限にする。こぼれ落ちてから助けるのではなく未然に防ぐ。」
というようにセーフティネットの役割を社会保障が担っています。


誰にでも再出発する権利があるのです。

社会保障の種類

社会保障制度は
「社会保険・社会福祉・公的扶助・公衆衛生」
の4つの制度で構成されています。

これらは社会保障制度の4つの柱ともよばれています。

以下、簡単に紹介いたします。

引用元:https://www.mmea.biz/look_up/shakaihoshoseido/

税金には無駄遣いと揶揄される使い道もあるみたいなのでそこでのお金が
社会保障に振り分けられよりよい生活になるといいですね(*‘ω‘ *)

税金の使い道(年金編)

年金とは、個人の力だけで対応するのが難しい生活上のリスク(老齢、障害、死亡のリスク)に対処するための制度です。

たとえばあなたが生活上のリスクにあったとき、あなたの生活を支えるために「年金」が給付されます。

※年金は若い世代(現役世代)が支払う保険料などを財源として、高齢者世代に年金をわたす(給付する)という世代間での支えあいのしくみになっています。

更に詳しく説明すると年金は
一「保険料を支払って加入する年金保険」や
「老後にもらえるお金」のことを指します。

保険料を支払って年金保険に加入していれば、
65歳になると老後の年金が毎年もらえるようになります。

ちなみに、すべての方は20歳~60歳になるまで年金保険に加入して保険料を支払うことになります。


年金制度の種類

先ほど、年金は「老後にもらえるお金」と伝えましたが
受給方法は他にもあり
「事故等で障害が残ったとき」、「亡くなったとき」に給付されます。

3つのリスクを国民みんなで対処するという考えのもと作られた制度が
「公的年金制度」です。

※年金はそのときの時代の価値に合った金額が給付されます。貯蓄しているだけでは目減りしてしまうかもしれないリスクにも対応しています。


以下3つの制度に関して簡単に紹介。

①老齢年金
定められた年齢になると給付される年金のこと。
もっとも一般的な年金であり、老後の生活を支える根っことなる制度

②遺族年金
年金加入者が亡くなってしまった時、遺族に対して給付される年金のこと。
注意として加入者の死亡時の年齢など制限あり。

③障害年金
事故や病気などで、
国が定める障がいを身体に受けてしまった時に受給できる年金のこと。

老齢年金を貰う時、若い世代が働いて収める税金が私たちが生活できるお金となります。なので年を重ねても自分より若い人たちを尊重し大切にしていくことでお互いに支えあうことが出来るといいですね(;・∀・)


年金は支え合いによって成り立つ制度なのです。

終わりに

如何でしたでしょうか?

税金の使われ方から私たちに関係する内容をざっくりお伝えいたしました。
税金に限らずお金の使われ方を知るというのは自分の身を守る
という事につながるかと思われます。

あなたのお金が無駄遣いされぬよう
あなたのお金であなた自身が快適に過ごせるよう
自ら知識を求め、よりよい人生を過ごせるよう切に願います。


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