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ただ、ワケベ愛を語りたい


Ooh love, ooh loverboy

What’re you doin’ tonight, hey, boy?

愛しの、ラヴァーボーイ

今夜は何してるんだい?ねえ

https://buisualize.com/queen-good-old-fashioned-lover-boy/

上記は僕が好きなQUEENの曲である
愛しのラバーボーイの1節だ。
2人の男性が登場し
お互いが相手に想う恋模様を現した歌詞で
いつ聞いていも色褪せない。

僕は恋として男性を好きになったことはないが
漢気に惚れることはよくある。
芸能人でいうと
真田広之鈴木亮平がその対象だ。

惚れる男性に対する想いは可視化が難しいので
愛に溢れる某キャッチャーを例として出します。
元ネタが分からなければお父さんに聞いてね。

それは麻雀界にも存在し、
漢気で惚れてる男性は現在2名。
今回はその一人であるワケベさんに
ついて語ります。
(もう一人は別の機会でお伝えいたします)

あなたを意識した日はいつだろう?

ワケベさんの動画を始めて
見た日はいつであろうか?
恐らく新宿麻雀さくらの実践動画だ。
一番最初にさくらで実践した
動画は消えてしまっていたので
代わりに違う回の動画を載せることする。↓

はじめてこの動画を見たとき衝撃を受けた。
当時フリー店の情報収集といえば
トッシィさんやシローさんのブログが
中心で

今でも県内外関らず新規のお店に行く際は
必ずと言っていいほどチェックしてから
行くようにしている。

前情報があると無しでは
遊びやすさもや心のゆとりを持てる…
と同時に、

(客層やお店の雰囲気を
イメージできると尚いいな…)

とも思っていた。

そういった要望があった中で
ワケベさんの動画をたまたま発見し
視聴したのだがとても面白い。

雀荘というあまり巷に出回らない
情報が知れるのもそうだが

実践動画の中で
客層のレベルや順位馬や祝儀牌の扱いなど

どういう立ち回りをすればいいのか
を考える機会を得られる。

以前まぁいいじゃんスタッフ、鳥山さんから

『新規のお店に行くなら事前予習として
ワケベさんの動画を見て
シュミレーションするのをお勧めします。』

と言われ動画内で紹介されたお店に行く前は事前に繰り返し見るようにしてる。

平均30分近くの動画であるものの、
無駄な箇所は適切にカットされている為
テンポ感もよく、
観ていて飽きない。

麻雀番組は殆ど見ないし、
見てもすぐブラウザバックする自分にとって

ワケベさんの動画は
付加価値が高い質のいいコンテンツだと認識してます。

そうして見続けていくうちにあることを
想うようになる。

ワケベさんの動画は
登場人物含めて笑顔で溢れている。
上記のXの画像だけでなく、
実践動画内での同卓者も顔は映ってないものの
楽しそうに打っている様子が
画面越しで伝わってくる。

麻雀プロでもない自分が
プロを語るのはおこがましいが
僕が想うプロの条件と一つとして
『どんなお客様でも
笑顔にさせることが出来る』
がある。
これは本当に難しいことだからこそ
麻雀の実力以上に大切な項目だと捉えている。

ワケベさんはプロではないが
この仕事に対してのプロ意識は高い。
そんなワケベさんの様子を見続ける中で
会ってみたい&同卓してみたいと思い始めた。

時来たれり

2024年4月上旬
朝起きて何をしようかボケーっと考えながら

ワケベさんゲストの情報を知り
すぐに身支度を済ませて
五反田へと向かった。


扉を開けてすぐの卓にワケベさんが打っておりサイドテーブルには
固定棒と共にスマホがセッティングされ、
まさに今、実践動画の撮影中でした。

カウンターで数分ほど待った後、
ついに同卓の機会を得た。

打って判ったワケベさんのプロ意識

ワケベさんとは2・3回戦目の上家で同卓し、
後日動画もupされました。

今回は動画だけでは伝わり切れない
ワケベさんのプロ意識を感じた場面を
2点ご紹介します。

①明るい雰囲気を作れること。

対局がはじまって
『最近打ったお店で
面白かったルールは何ですか?』
『バーゲスが入っていますが
普段の動画が雀荘実践なのになんで
引き受けようとしたんですか?』
など、この機会を利用して
様々なことをお聞きしましたが
一つ一つ丁寧にお答えいただいた上に
裏話など話してくださり
楽しませてもらいました。

特徴として麻雀の話や発声を含めて
声やリアクションが大きいんですよね。

あがるにしても
振り込むにしても
トークをするにしても
明朗快活でハキハキしてるから
すっきりとした印象を感じさせます。

自分の対面は入れ替わりで2名入りましたが
その方の質問にも
元気で身のある内容でお答えしていて、
お二方とも楽しそうでした。

②妥協しない仕事の姿勢

対局前、
『役とドラは申告していただくよう
お願いします。』
と撮影協力をされました。

撮影するしない関わらず、
普段通りの麻雀をするつもりだったので
特になんとも思わず
『わかりました』とお伝えしました。

印象的な場面があります。

上記の動画内8分55秒のあたりで
自分が6pを暗槓をしました。
手牌右端に持っていき、
すべて見れるようにしてから槓しましたが
最初は手牌中央寄りで槓したため
カメラに映ってるかビミョーな所でした。

ワケベさんは遠慮なく

『もしかしたら
はっきり映らなかったかもしれなかったので
もう一回晒して暗槓して頂けますか?』

と撮り直しを希望しました。

このやりとりが
僕の中でがっちりハートを掴まれた瞬間であり麻雀youtuberとしての
プロ意識をはっきりと感じました。

ゲストとして目の前のお客さんとの
時間を大切にするとともに
画面越しの視聴者のために
撮影には妥協を入れない。

本来なら両立が難しいミッション
ではありますが

①でお伝えした
明るい雰囲気づくりが
出来上がっているからこそ

このミッションが達成されると思え、

長年麻雀youtuberとして
走り続けることが出来る強みだと思いました。


↑は僕が好きな芸人さん
芸能界は特異なキャラクターが多いですが
長年活躍されてる方は周りへの配慮を欠かさず
一方では仕事に妥協を入れずプロ意識が高いです。


彼のゴールはどこだろう?


このイベントから一月後。
まぁいいじゃんさんにてゲストがあり
改めて同卓した。
ワケベさんは自分の事を覚えていてくれ
『今日のルールは
熱い方ですけど大丈夫ですか?』
と軽いジャブを入れてくれました(笑)

前回同様
撮影協力をされてから明るい雰囲気で
6ゲーム打ち終えた。
前回同様、トークや発声申告含めて
プロの仕事をしていました。

ワケベさんは分部和真
という役者の顔を持っている。


麻雀youtuberは本業の注目度を上げるために
やり始めたのが元々の目的だ。


ワ『本業の方の依頼は
あんまし伸びないんですよ~(´;ω;`)』

RONさんではじめてお会いした時、
こう漏らしていた。


自分も転職活動をしていく中で
天鳳やnoteといった就活には関係ないが
自分の持ち味を磨こうとして
懸命にやっていたがこれらの活動が
本来の目的である就活につながるか
どうか不安だった。

三鳳プレイヤーでもありプロ雀士でもあり
ゲーム実況者のノリヒトさんから
こんなリプが届いた。

僕はこの言葉で本当に救われた。

見ている人は見ていて
どんなことであれ
自身が一生懸命してきたことは
誰かしら評価してくれるのだ。

ワケベさんさんが
役者としてどのような活躍をするのか。
それは誰もわからないが

”誰もやったことがない、
『麻雀実践動画』という活動を
4年間も続けられる人を
評価しないはずは無い”

私はそう思います。

麻雀特価ゾーン、ワケベとしても
役者・分部和真としても

彼がどこへ行きつくのか?
納得いくまで行く末を見届けたい…

そんな気持ちでこれからも
追いかけていきます。

いつまでも笑顔を絶やさずに
これからも頑張ってください!

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