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ルームシェアのお話~オレンジハウスはカフェにしよう

ルームシェアのお話シリーズ🍀

20代前半の時に2つ年上の友達とルームシェアをしていた。

お気に入りのインテリアを揃えて、オレンジハウスと名付けたわたしたち。

実際、借りたアパートは、その当時で築25年ほど。2DKで二人で1部屋ずつとリビング。部屋の広さはちょうどいいけれど、室内は結構古かった。

キッチンは小さいし、お風呂も狭い。

だけど、カフェ好きのわたしは、そのちょっと古いアパートをカフェ風にしたかった。

そこで、お気に入りのインテリアショップに通い詰めて、少しずつインテリアを揃えて、カフェ風にした。

若い20前半だからできたインテリアはこちら。

思い出のオレンジハウス

花柄のカーテンに、オレンジのソファを。

ソファの真ん中には、お気に入りのテーブルクロスをかけたテーブル。

電気は、シャンデリアに憧れて、花びらのようなものが沢山ついてたものを。

このライト、見た目はおしゃれなんだけど、もちろん安くて紙でできた花びら。だから、子どもが産まれた後、子ども部屋で使い続けていたら花びらがどんどん減っていっている。

思い出のシャンデリア風ライトなのでちょっと切ない。

テレビの横には、いつもアロマを飾っていたなぁ…もちろんオレンジハウスらしく、オレンジ系のアロマをよく炊いていた。

これがリビング。

キッチンは、リビングと別れていなくて、同じ部屋に小さいのがあった。

小さすぎて、調理するスペースがなかったため、インテリアショップで7000円くらいなのにスゴく便利でおしゃれな白いカウンターを発見して、それを向かい側に置いていた。

古いアパートだったけれど、二人でカフェのような空間を作って、オレンジハウスと名付けて。

朝目が覚めると、アパートの隣にあるパン屋さんからパンのいい匂いがしてきて。

そこはちょっと高いから、スーパーで買ったパンを食べながら、隣のパン屋のパンを食べてる気持ちになりながらコーヒーを飲んだり。

たまーに週末に、そのパン屋さんのちょっと高いパンを買ってきて、カフェ風にしてランチしたりお茶するのもしあわせだった。


色んなことがあったけれど、一生忘れられない思い出のオレンジハウス。



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